沢田研二コンサート

東京国際フォーラムA。
4月に亡くなられた加瀬邦彦さんの追悼を兼ねたとのことで、新曲以外は全て加瀬さん作の昭和のヒット曲と隠れた名曲。
1曲目から「危険なふたり」で会場全体がノリノリになり「あなたへの愛」「ゆるされない愛」「白い部屋」「恋は邪魔もの」と続いて「追憶」と「おまえがパラダイス」で昭和気分全開(笑)。
ビックリしたのは「追憶」のB面の「甘いたわむれ」を歌ってくれたことでレコードで何度も聞いてた"隠れた名曲"と思っているので嬉しかった。
新曲4曲をはさんで(ここで周囲のおばさま方はロビーへぞろぞろ出て休憩タイム(笑))「恋のバッドチューニング」で再び盛り上がり、アンコールに「TOKIO」で最高潮に。
ジュリーの声は前半はイマイチだったけど、中盤から伸びと色気が復活して(彼曰く「輝いていた頃」の色気とは違う60男の色気だけど)何より。
写真は帰宅後に事務所を漁った結果。
レコードは捨てられないんだよねぇ(笑)。Kimg0443


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劇団扉座『つか版・忠臣蔵~大願成就討ち入り篇~』

ついに2014年4月、つか作品の数々の名作が生まれた紀伊國屋ホールにて『つか版・忠臣蔵~大願成就討ち入り篇~』が上演される。
皆様、是非どうぞ!

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劇団扉座ミュージカル『バイトショウ』☆CLUB DOORSプレオープン会見

Title_logo2002013/9/28に東京・すみだパークスタジオ内稽古場で開催された、劇団扉座のミュージカル『バイトショウ』CLUB DOORSプレオープン会見に参加させていただいた。扉座さんの稽古場イベントへの参加は、第46回公演「新浄瑠璃 朝右衛門」扉座・レイネット音楽劇『オリビアを聴きながら』以来で、毎回、舞台への期待がどーんと広がる、そして、俳優と演出家の熱量を全身に浴びられる貴重な機会。今回も、仕上がり間近の新曲やシーンの一部を拝見し、座長である横内謙介さんからのアナウンス、出演者へのインタビューなど充実した時間となった。

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前半の楽曲・舞台披露では、客演である五十嵐可絵さん&柳瀬大輔さんの圧倒的な歌唱力と存在感に対して、横内さんいわく「なんちゃってミュージカルの権化」である扉座メンバーがガッチリと受ける姿を観て「やはり、これは扉座の舞台だ」と納得した。また、毎年「ピーターパン」などへの外部出演で腕を磨いている鈴木里沙さんが名曲「ヨイトマケ」を思わせるハードで切ない新曲を歌い上げる姿に泣かされそうになり、有馬自由さん率いる劇中の小劇団が全力で「小劇団!!」する姿に照れ笑いを隠せなかった。これらの強烈なパーツが、本番でどうまとまるのか。横内さんの繊細な剛腕にかかれば、成るべき姿に成ることは間違いないが、若干のスリルを感じつつ本番を楽しみにしたいと思う。

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さて、後半の会見では、今回の音楽監督・作曲・ピアノ演奏を担当する深沢桂子さんからの「宣戦布告」のような挨拶に引き込まれた。横内さんの「音楽の力を信じている」脚本のために、音楽面の全てを買って出たのだという。

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出演者の一人で映画「夢売るふたり」での好演が光った江原由夏さんからは、この深沢さんの楽曲の素晴らしさが語られた。ひとつ前の大阪での舞台の関係で、遅れて稽古に参加した座員であっても、楽曲に導かれるように合流できたそうな。これもまた「音楽の力を信じている」脚本あってのことなのだろう。

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そして、会見の最後にはサプライズが用意されていた。なんと、今回は座長の横内さん自らが出演するという。これは今日まで出演者にも秘密にされていたようで、横内さんが深沢さんに音楽全般のみならずセリフもお願いする中で、決まったことらしい。横内さんの声の良さ、しゃべりの表現力の高さは俳優レベルであり、実は、家内や友人たちと「横内さんが出演されないのはもったいないなあ」と話していたほどである。以前、日本劇作家協会が開催した井上ひさしさんの追悼イベントで、劇作家が次々と作品の一節を朗読する場面があり、横内さんは見事なパフォーマンスを聞かせてくださった。俳優を兼ねている劇作家に勝るとも劣らないもので、惚れ惚れした覚えがある。ちなみに、ほぼ五十音順だったので、横内さんの後に出番が来たわかぎゑふさんは「野田(秀樹)さんと、横内さんの後に読まされるなんて、どういう罰ゲームだろう」と嘆かれていた(笑)。

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ということで、いつも「周囲に無条件に勧められる」扉座の舞台を、今回も自信を持ってお勧めしたい。「ダサクールなNY形式・純国産・人情ミュージカル」、皆様も是非! 詳細は下記をどうぞ。

words by mau(HIRANO Masaki)

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http://www.tobiraza.co.jp/kouen/kouen2013/beitshow_201310.html

劇団扉座第54回公演 厚木シアタープロジェクト ネクストステップ第4回公演
ミュージカル『バイトショウ』
Tokyo_omote500
そこは場末のライブハウス『DOORS』。
高校卒業後、上京以来、数々の職を転々としつつ、時に仕事、時に借金、恋もバックれ、ひたすら自分の立つステージを探し求めてたくましく生きて来たシンガー・久保園チエのバイトとバックレの半生が歌と踊りで綴られる。
作曲家・深沢桂子自らがピアノ演奏し、ミュージカル界の実力者となんちゃってミュージカルの権化、扉座が創り上げる、ダサクールなNY形式・人情ミュージカル。
「トウキョーはうちらのバイトで回っている……」

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ミュージカル「でも未来には君がいる」

Demomirainihakimigairu1700x498 青山円形劇場でミュージカル「でも未来には君がいる」を観て来た。
声優として知られているが、舞台でも素晴らしい井上和彦さんと高橋広樹さんに、大好きな劇団扉座の中堅実力派・ガン平こと岩本達郎さん、踊りの切れが抜群の宮垣祐也さんたちも共演で見応えたっぷり。
18日まで。お見逃しなく。
http://raynet.tv/?post_type=information&p=450

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紀伊國屋サザンシアター こまつ座公演「頭痛肩こり樋口一葉」

Higuchikomatsuzathumb331x46822750敬愛する井上ひさし先生の「頭痛肩こり樋口一葉」を家内の手配のお蔭で観られた。
面白うてやがて涙が流れる傑作。
丁寧に編み込まれた物語と、小泉今日子さん、熊谷真実さんら6人の女優さんの素晴らしい熱演に喝采。
念願だった舞台を生で観られることは強運としか言いようがない。感謝。
学生諸君にお勧めしたいが前売完売で、当日券も些少らしい(今日は平日昼だが完売とのこと)。
8月11日(日) まで、詳細は下記にて。
http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/label/20130417105000.html

(2013/8/8 by mau = 平野正喜)

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掲載・更新を再開します

諸般の理由により、新しい記事の掲載を(一部を除いて)延期していましたが、本日から再開します。
かなり以前の観劇レポートの掲載も予定していますので、時系列がバラバラになりますことを、ご了承ください。

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春の劇場29「ハルメリ2013」座・高円寺 2013/3/26

Photo 2007年度の日本劇作家協会新人戯曲賞を満場一致で受賞した作品ということで、見逃すことはできない。
演出・プロデュースをされた丸尾聡さんによると、作者の黒川陽子さんに2013年度版としての書き直しをお願いしたとのことで、タイトルは『ハルメリ2013』となったとのこと。

滑稽さに笑いながら戦慄を覚える

会場は円形劇場を思わせる作りで、本来の客席の中央を花道風にして2分割し、舞台上の両袖と、舞台奥の左右にも客席がある。つまり、舞台を囲む6ブロックの客席があり、どこに座っても良い。
私はあえて舞台上で最も舞台奥に近いDブロックの端席に陣取ってみた。
「ハルメリ」という謎の概念に惑溺し、嫌悪し、依存し、我を忘れ、冷めた態度を取り、多くを求め、飲み込まれいく30人ほどの老若男女の物語。
つかみどころがない何か=「ハルメリ」が流行する怖さにぞっとし、「ハルメリ」に利用されたり「ハルメリ」を利用しようとする人間たちの滑稽さに笑いながら戦慄を覚えた。
非常に鋭い切り口と観察眼で成立している優れた戯曲と、アイディアあふれる演出に引き込まれた。

2013年度版の失策?

しかし(これは2013年度版で書き足されたことだろうが)Twitterをそのまま盛り込んだクライマックスシーンで、それらが薄まってしまった。
「ハルメリ」についての討論番組が変質して奇妙なアイドル選別番組になり、視聴者がインターネット経由で選別に参加するという設定で、ステージ上と花道上のスクリーンに視聴者の意見が表示されると共に読み上げられ、アイドルつぶしの残酷な進行と絡み合っていく。
緊迫感に魅了されるはずが、Twitterというサービス名が実名で登場し、スクリーン上にTwitter特有の読みづらい書き込み形式がそのまま表示され、RT(リツイート)やフォロワー数などのTwitter専用用語が叫ばれだすと、私はどうにも違和感を感じた。フォロワー数はまだしも、RTという用語は(Twitterのヘビーユーザ以外には)非常にわかりづらい。一般にわかりづらい用語が連用されると、私はそれが心に引っかかって集中しづらくなる。
そこに、Twitterの本人確認性の弱さ(成りすまし可能性)を象徴する意味なのか、死亡したと言われていた「ハルメリ」批判派評論家の発言がスクリーン上に現れた。しかも、これを読み上げる本人が舞台上をうろつきはじめたため、これが実は生きていた本人なのか、成りすましの象徴なのか、幽霊なのかわからくなって、私はなおさら混乱してしまった。
舞台奥に近い席にいることが幸いして、ステージの向こう側の本来の客席を埋めた観客の様子を伺うことができたが、この長いシーンが終わりに近づくに従って、なんだか疲れた顔が急激に増えたように感じられた。
舞台はこの後も数シーンあるのだが、客席にほのかに疲労感が漂っている気がして、私はなんとなく冷めてしまった。

Twitterをそのまま、説明なしに盛り込んだこと

とはいえ、休憩なし2時間の舞台を全力で演じ上げた30人近い演者たちの熱気に再度引き込まれ、最後まで楽しんだことは言うまでない。
しかし、終演し客電が点いてみると、やはり、満員の客席の中には少し疲れた顔が並んでいるようにみえた。
私見だが、この「疲れ」の原因の一つは「Twitterをそのまま、説明なしに盛り込んだこと」にあったのではないだろうか。
前述のとおり、RTやフォロワー数などはTwitterの専用用語であり、決して一般に認知された言葉とは言えない。しかも、Twitterは不連続な「つぶやき」の集まりであり、嘘、成りすまし、冷やかし、誇張などがそのまま垂れ流される(黒川さん本人も書いているように)掴みどころのないシステムだ。
使ったことがある人でもわかりづらく、使ったことがない人には何だかわからないシステムを、無加工で舞台に取り込むべきではなかったように思う。

『相棒』の「フェイスグッド」と比べてしまう

実は、私はこの日の昼間、映画館で『相棒 X-DAY』を観ていた。これまた怖い映画で、情報セキュリティスペシャリストの端くれでもある私は随所で冷汗を流しながら観ていたのだが、相棒シリーズの脚本の上手さで、情報システムやコンピュータセキュリティの難しい用語や概念が上手に説明されており、一緒に観ていた家内も難しさを感じることなく「怖かったね」と言っていた。
『ハルメリ2013』を観た帰り道、ふと思い出したのが、この『相棒』のTVシリーズ11の17話で事件の背景として登場した「フェイスグッド」である。
もちろん、これは実在のコミュニティシステム「Facebook」のパロディだが、視聴者にわかりやすいように改変されており、加えて主人公の杉下警部と同僚の会話の中に、システムの仕様や用語の説明が適度に盛り込まれているので、視聴者は本筋を追うことを妨げられずに「フェイスグッド」の仕組みも理解できた。
黒川さんが2013年版の『ハルメリ』をつくる上で試みたというTwitterの取り込みは、非常に冒険的なチャレンジであり、その成否は私には判断できない。しかし、一案として、Twitterをベースにした架空のシンプルなシステムに置き換える手もあったのではなかろうか。
自称劇作家の端くれでもある私には、Twitterのようなソーシャルネットワーキングシステムを現代の象徴として戯曲に取り込むこと、これは魅力的だが扱いの難しい「諸刃の剣」であることを考えさせられた。

words by mau(HIRANO Masaki)

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国立劇場3月歌舞伎公演「隅田川花御所染」

Photo 副題「女清玄」のとおり、「桜姫」「法界坊」のパラレルワールドストーリー。地味な印象を持っていたが、観てみればこの2作品を合わせたような長編大作で楽しめた。主演の福助丈を中心に、今後の歌舞伎界を背負う若手俳優4人が奮闘。

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ミュージカル「熱帯男子」

Photo テレビも携帯も入らない、コンビニも無い離れ島、池綿(いけめん)島。
若いイケメン男性は居ても、若い女性は居ない!
何とか、お嫁さんの欲しいイケメン君達が考えた事は…。

歌あり、ダンスあり、笑いあり、涙あり、わかりやすいストーリー展開。
役者さんは、脱いだら凄いイケメン揃い、もちろん脱いでくれます。(笑)
ストレス解消、楽しめるオススメ作品です。

http://gekipro.com/Gekipro/stage/?id=117

words by yumirin

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新橋演舞場「二月喜劇名作公演」

Photo 家内の手配で夕方から新橋演舞場へ。
劇団新派と松竹新喜劇の融合に中村梅雀丈や藤田朋子さんが加わった「二月喜劇名作公演」。
難しいことを考えずに楽しめる喜劇3本。
個人的には昭和風セットの素晴らしさに感動。

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