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September 30, 2004

「EZナビウォークの“ここ”を改善してほしい(ITmediaモバイル)」について(9/29)

9/27付のITmediaモバイルに興味深い記事「EZナビウォークの“ここ”を改善してほしい」が掲載されています。
BREWアプリ「EZナビウォーク」については、拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」でも紹介しましたとおり、カーナビならぬ「ヒューマンナビ」として、目的地までの道案内を可能とする画期的なアプリケーション&サービスです。進む方向に合わせて地図が360度回転する「電子コンパス」と、音声&バイブレーションによるナビ機能は、新製品のW21S、W21SAでより改良され、代表的なBREWアプリの一つとして、多くの方に愛用されています。
今回のITmediaモバイルの記事は、この「EZナビウォーク」についての改善要望なのですが、実際読んで見ると、(提供者から見て)違う効果が期待できそうです。つまり、既に利用している方や詳しい方からは「確かにそうですね」「それはどうかなぁ」という反応が予想できますが、そうじゃない方が読むと「へー、(改善しなくても)こんなことが出来るんだぁ」というPR効果につながりそうなのです。
白状しますと、実は私は両方でした。特に「EZナビウォーク+dokoyo.jp」には驚かされたというのが、正直な観想です。
このBLOGをお読みの皆様は、どちらでしょうか?

[ ITmediaモバイル:EZナビウォークの“ここ”を改善してほしい ]

ちなみに、この記事はこの日の全記事の中で、アクセストップ1だったそうです。

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September 29, 2004

amazon.co.jpの拙著ユーズド商品、その後(9/29)

既報「拙著もいよいよユーズド市場に登場(9/25)」の通り、拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」を販売しているサイトの一つであるアマゾンで、拙著の中古本情報が登場しました。
「もしも、ずっと売れなかったらどうしようか」などと変な心配をしていた私ですが、先ほど確認したところ、無事売れた様子で、なんだかホっとしました。
こういう不思議な気分を味わえるのも、著作の醍醐味(?)かもしれませんね。

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September 26, 2004

Windows Media技術がQUALCOMMの携帯電話向けチップに(9/26)

09/24更新のITmediaニュース「Qualcomm、携帯電話向けチップにWindows Media技術を採用」によると、BREWの生みの親であるQualcommは、携帯電話向けチップにMicrosoftのWindows Media Technologyを組み込み、携帯でストリーミングオーディオ/ビデオを楽しめるようにしようとしているそうです。

詳細は、上記リンクから記事をお読みいただくとして、この件については、拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」の執筆段階でも違う意味で注目していました。
具体的には、2003年9月に発表されたマイクロソフトとモトローラのケータイビジネスにおける提携であり、その翌月に発表されたマイクロソフトとボーダフォンのケータイ向けサービスプラットフォームに関する提携です。この時点では、マイクロソフトは、クアルコム及びBREWの競合として捕らえるしかありませんでしたが、今回の発表はそのイメージを見事に覆してくれました。
確か、マイクロソフトとボーダフォンの提携では、GSM方式における位置情報システムも含まれていたはずです。これに対して、マイクロソフトとクアルコムの提携は、無線ストリーミングサービスに閉じたものになるのか、BREWも巻き込んでより大きな渦を成していくのか、まだわかりませんが、シンビアンの反応も含めて、注目していきたいと思います。

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September 25, 2004

拙著もいよいよユーズド市場に登場(9/25)

拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」を販売しているサイトの一つであるアマゾンでは、新本と中古本の両方を扱っていますが、発売から半年弱の拙著にも、いよいよ中古本の情報が登場しました。
ご興味をお持ちの方は、Amazonのアソシエイトである初瀬野さんのBLOG「情報酒場」にて、拙著のアイコンをクリックしてみてください。

さて、初めての著作がユーズド市場に登場したことへの著者としての観想ですが、実は、なかなか面白がっています。
ユーズド市場での商売行為は、著者や出版社には何のメリットにもならず、ヘタをすると新本の販売機会を奪うものとして嫌う意見もわかりますが、私自身が古本屋さん大好き人間なこともあり、特に嫌悪感はありません。
そして、何より嬉しいのは、手間隙を掛けて送り出された書籍が、死蔵されずに、より多くの方の眼に触れるチャンスを与えられたことにあります。
特に、今回の拙著は啓蒙書であり、ビジネス書ですから、チリ一つ無い書斎の飾りガラス戸付きの豪華な書棚に飾られるタイプのものではありません。出来れば手垢がつくまで読み返してもらえたら非常に幸いです。

それにしても………この、アマゾンに出された中古本が、もしも、ずっと売れなかったらどうしようか………せっかく出されたのに………私自身が偽名を使って買っちゃおうかな(ウソです)。

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September 24, 2004

BREW技術情報ダウンロードがBREW JAPAN.COMホームページで開始(9/23)

今回は、BREW JAPAN .COM 運営事務局から届いた「9月のBREW JAPAN .COMサイトの更新情報」から紹介しましよう。
BREW技術情報のページにおいて、各種のダウンロードサービスが開始されました。
[ https://secsvr.net/brewjapan.com/tech/form.html ]

具体的には、現在、下記の情報がダウンロード可能です。

・BREW Technical Tips
 BREWについての最新技術情報(PDF形式、407KB、9月10日更新)
・BREWプログラミング実践バイブル
 同書に掲載しているサンプルプログラム(D2MLへのリンク)
・BREW JAPAN SEMINAR 2004
 アドバンスドセミナー関連の資料(ZIP形式、2.1MB)

特に、アドバンスドセミナー関連の資料はかなりの分量があり、116ページのPDFドキュメントを中心に250以上のファイルが含まれています。C言語及びC++言語によるサンプルコードも含まれていますので、プログラミングが得意な方にはチャレンジをお勧めします。

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September 20, 2004

クアルコムのスタッフによる3本目のBREWコラムがBREW JAPAN.COMホームページに掲載(9/19)

クアルコムのBREWデベロッパー担当である草場さんのコラム「定額制の先にあるもの=ケータイならではのアプリとは」がBREW JAPAN .COMホームページにある「BREWコラム」に掲載されました。
[ http://www.brewjapan.com ]

クアルコムのスタッフによるBREWコラムとしては、記念すべき1本目である「これは何を想定して作られた機能なのですか?」、既報「BREW Developers ConferenceのレポートがBREW JAPAN.COMコラムに掲載(8/2)」にて紹介しました「BREW 2004 Developers Conference」に続いて3本目ということになります。
「ケータイでしかできないというアプリ」を開発したいとお考えの方、ご一読をお勧めします。

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September 18, 2004

本日講演!「今、注目のケータイビジネスを革新するBREW」(9/18)


既報「講演決定!9/18「IT job 適職フェア@新宿」(学研主催の中途採用イベント)にて(8/27)」のとおり、本日、14:00~14:30、新宿エルタワー30Fホールにて私の講演があります。
参加の皆様には、クアルコム提供のBREW関連資料、インプレス提供の拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」優待購入案内などを配布します。
BREWとIT採用にご興味をお持ちの皆様のおいでをお待ちしております。

IT job 適職フェアの詳細は下記の公式ホームぺージにてどうぞ。
[ http://www.gakken-itjob.jp/p_fair_01.php ]

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和製BREWアプリの英語紹介ページがオープン(9/17)

拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」に全面的な協力をしていただいたクアルコムジャパン株式会社のマーケティング広報担当である近藤さんからBREW JAPAN .COMサイトの更新情報を戴きました。
その一つが、この「日本で商用されているBREWアプリの英語紹介ページ」です。クアルコムジャパンでは「日本のアプリの世界への進出サポートもしていきたいと考えています」とのことで、今後の展開が楽しみです。下記からどうぞ。

[ http://www.brewjapan.com/english/index.html ]

ちなみに、もちろんこのページは英語で書かれていますが、中央の「Japanese BREW Apps Search」で「Click here」をクリックして検索フォームを表示し、Keywordに「taiko」とか入れてみると、なかなか楽しい結果が出ますよ。お試しあれ。

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September 17, 2004

「Gakken IT job 適職フェア」明日の講演の下見に行ってきます(9/17)


 「今、注目のケータイビジネスを革新するBREW」
 9/18(土) 14:00~14:30 講師:ランドッグ・オーグ 平野正喜

ということで、既報「講演決定!9/18「IT job 適職フェア@新宿」(学研主催の中途採用イベント)にて(8/27)」のとおり、明日、拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」のフォローを兼ねた講演をさせていただくことになりました。適職フェア@新宿は今日オープンですので、これから会場(新宿エルタワー30Fホール)の下見に行ってきます。
ついでに、というか、これまた楽しみなのですが、本日分の講演です。
なにせ講演者は、最近話題のライブドアの堀江貴文社長ですからね。近鉄ファンの私には気になってしかたがありません。
マスコミが押し寄せたりしないと良いのですが....

IT job 適職フェアの詳細は下記の公式ホームぺージにてどうぞ。
[ http://www.gakken-itjob.jp/p_fair_01.php ]

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NTT-AT技術セミナ「クアルコムの事業戦略とBREW」は中止になりました

この記事にてご紹介したセミナは中止との連絡が入りましたので、記事を削除しました。ご了承ください。

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「通信と放送は融合しない―KDDIの出した答えは?(ITmediaモバイル)」について(9/17)

9/16付のITmediaモバイルに連載「地デジ+モバイルが生み出す世界」の第8回として、興味深いタイトルの記事「通信と放送は融合しない――KDDIの出した答えは?」が掲載されています。
拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」をお読みの方はご存知の通り「第4章 BREWアプリ開発の現場から」において、株式会社ナノ・メディアの皆さんへのインタビューを掲載しており、そのサブタイトルを「通信と放送の融合をもたらしたBREW」としました。
こう書くと、気の早い方は「話が違うじゃないか」と懐かしのリゲインの牛若丸三郎太の口調(皆さん覚えてます?)で、怒り出すかもしれませんが、それでは、この記事を書かれた方の術中にハマるだけですので、慌てずに先をお読みください。
結論を先に書くと、「通信と放送の融合」という言葉が意味する実現形態への認識の違いだと思います。加えて、この記事を書いた方が、タイトルを若干過激にしたかったのかもしれません。
この記事によると、KDDI技術開発本部の中村博行メディア技術開発部部長は「通信と放送は融合しない」とのみ述べたのではなく「通信と放送を“連携”させて、 ユーザーへ“通信と放送が融合したように見える形”でサービスを提供する」と説明されています。私が、ナノ・メディアの皆さんへのインタビューなどで得た認識は後者とマッチしており、これこそが「通信と放送の融合」だと、私は考えています。つまりは、どういう状態をもって「融合した」と呼ぶのか、どこにゴールを置くのか、ということなのでしょう。
タイトルへの違和感は別として、この記事には、注目すべきキーセンテンスも含まれています。それは「通信事業者と放送事業者以外の、第3のビジネスパートナー」についての一文です。ご興味をお持ちの方は、下記にてご一読を。できれば、拙著の該当部分と並行して読んでいただけると、ビジネスヒントが一つ得られるかもしれません。

[ ITmediaモバイル:通信と放送は融合しない――KDDIの出した答えは? (1-2) ]

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September 16, 2004

9/19「今求められるITスキルはこれだ!」HA池袋校IT業界セミナーで講士を担当(9/16)

7/24に続いて、 同・池袋校主催の「オープンカレッジ・無料!お試し入学会」で講士を担当することになりました。今回はIT業界セミナー「今求められるITスキルはこれだ! Java、それともLinux?~IT教育のプロフェッショナルが語る~」と題して、転職やスキルアップを希望されている方を対象に、じっくりご説明します。
9/19(日)、11:00からヒューマンアカデミー池袋校(東口三越の隣り、UFJ銀行の6F)にて開催します。下記からご予約の上、お気軽にご来場ください。皆様のおいでをお待ちしております。
※ 既報の「9/19 HA池袋校IT業界セミナー「はじめてからのLinux」で講士を担当(9/10)」から名称が変わり、テーマも若干広くなりました。日程などは変わっていません。

[ 【無料!お試し入学会】【今月のおすすめセミナー】IT業界セミナー「これからのITエンジニアに求められるLinuxスキル」@池袋駅前校 申し込みページ ]

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ソフィア・クレイドルが携帯向けデータ圧縮・伸張ミドルウェア「SophiaSCALE」を販売開始(9/15)

拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」の「第4章 BREWアプリ開発の現場から」において紹介しましたとおり、ソフィア・クレイドル社は、BREW対応C++フレームワーク「SophiaFramework」に代表されるハイレベルなフレームワークを提供するトップチームの一つです。既報「ソフィア・クレイドル「SophiaCompress(Java) V3.0」の出荷を開始(8/5)」の通り、携帯向けデータ圧縮でも技術力を発揮している同社から本日公開のプレスリリースが届きましたので紹介します。

ソフィア・クレイドルは、着メロなど携帯向けデータ圧縮・伸張ミドルウェア「SophiaSCALE」の販売を開始しました。このミドルウェアは、着メロを平均66%、最大85%圧縮するもので、携帯電話側のソフトは1.5キロバイトと軽量であることが特長です。
詳しくは、下記のプレスリリース、専用ホームページをご覧ください。

プレスリリース:
 http://www.s-cradle.com/news/press/20040915.html
「SophiaSCALE」の専用ホームページ:
 http://www.s-cradle.com/products/scale/index.html

なお、ソフィア・クレイドルの杉山社長によれば、年内にはBREWにも対応させる予定で、BREWアプリ圧縮の性能向上も狙っているとのこと、楽しみです。

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September 13, 2004

韓国企業と共同でBREWゲームアプリを配信するエディア(9/13)

9月9日、韓国パートナー企業とのケータイビジネス協業で知られるエディア社が、ゲームサイト「亜細亜電脳遊戯」で、韓国GRETECH社と共同でBREWゲームアプリ「GAMIOテニス」の配信を開始しました。詳しくは下記からITメディアの記事をご覧下さい。

[ http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0409/10/news061.html ]

エディアの田口政実さんは、BREW JAPAN .COMサイトに掲載のコラム「そして国際開発へ」の著者であり、拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」の「第6章 BREWを見詰める周辺の眼」でも紹介させてもらいましたが、韓国のJavaゲームを日本向けにローカライズした際の苦労話や、韓国KTFで配信中のBREWゲームが、ほとんど手をつけなくてもKDDI端末で(取り敢えず)動いたことなど、アジアンゲーム・ビジネスにおいて注目すべき情報を発信しています。
このコラムの執筆時点で「韓国と日本、少なくとも2カ国以上で配信することを前提にアプリを共同開発する」というすばらしい形態を実現しつつある旨を書いてらっしゃいましたが、このビジネス形態が順調に実現しているというニュースに接し、わくわくしている私です。

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September 11, 2004

BREWアプリ開発者ベーシックセミナー、10月開講(9/10)

クアルコムジャパンから、BREWアプリ開発者ベーシックセミナーのニュースが届きましたので、掲載します。
なお、申込みはBREW JAPAN .COMサイトからできるようになるとのことです。

■BREWアプリ開発者ベーシックセミナー

セミナーの目標
QUALCOMM社が開発したBREWプラットフォームでアプリを開発する技術者向けに開催いたします。内容は、BREWプラットフォームにおける概念からプログラミング技術、開発プロセスなど幅広く奥深い構成となっています。

カリキュラム
1. 今日のワイヤレス業界の実情概要
2. SDK概要
3. BREWアプリケーションの開発プロセス
4. APIライブラリの各コンポーネントが提供するサービスおよびコンポーネント間のインタラクション
5. サンプルアプリケーション実習
6. BREWアプリケーション開発時のトラブルシューティング
7. テスト・デバッグ手法

開催日時
10月8、15、22日 (10時-17時) 計3日間

受講資格
C/C++での開発経験者

定 員
20名(先着順)

受講料
189,000円(税込)

会 場
東京都千代田区神田駿河台2-3 DH2001 Bldg/JR線、丸の内線:御茶ノ水駅から徒歩2分

お申込み
下記事項をお書きの上メールにてお申込ください。
受講者氏名、会社名、住所、電話番号、メールアドレス
申込あて先
info@brewjapan.com 担当:直井、河

お問合せ
電話:03-5281-8880 メール:info@brewjapan.com 担当:直井、河

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9/19 HA池袋校IT業界セミナー「はじめてからのLinux」で講士を担当(9/10)

ヒューマンアカデミーのメールマガジン「ヒューマンアカデミーセミナー情報関東編」他にてご案内中の通り、毎回タイムリーなテーマでさまざまな角度から業界を探る「無料!業界なっ得セミナー」「無料!お試し入学会」が実施されています。
7/24に続いて、 同・池袋校主催の「オープンカレッジ・無料!お試し入学会」で講士を担当することになりました。今回はIT業界セミナー「はじめてからのLinux」と題して、転職やスキルアップを希望されていて、Linuxに興味をお持ちの方を対象に、じっくりご説明します。
9/19(日)、11:00からヒューマンアカデミー池袋校(東口三越の隣り、UFJ銀行の6F)にて開催します。下記からご予約の上、お気軽にご来場ください。皆様のおいでをお待ちしております。

[ 【無料!お試し入学会】【今月のおすすめセミナー】IT業界セミナー「これからのITエンジニアに求められるLinuxスキル」@池袋校 申し込みページ ]

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September 08, 2004

オンエア情報配信BREWアプリへの期待(9/7)

KDDIは9月2日から「EZ・FMオンエアチェックアプリ」の提供を開始しました。このBREWアプリは、既報「ナノメディア「EZ・FM」がBEA部門でBREW Developer Awardを受賞」などで紹介しました「EZ・FM」サービスをFMラジオチューナーを搭載していないau端末のユーザーにも拡大するものです。
つまりは「FMラジオを別途用意すれば良い」わけですから、話は簡単なのですが、私はこのアプリに非常に大きな将来性を感じています。その理由は「これで周波数よりも、自分の好みにこだわれる」ということにあります。
例えば、今後、AMラジオや地上波TV放送、BS放送、CS放送などのオンエア情報も配信される可能性があります。そうなれば、好きなアーチストの各局での出演情報一覧を手元のケータイから、BlueToothでプリンタに出力したり、リモコン機能があるケータイであれば、自動的にチャンネルを切り替えたり、ビデオやHDDレコーダの予約をしてくれたりと、いろいろな可能性が見えてきます。例えば、Gackt氏の出演する番組が地上波テレビ、ラジオ、CS、BSを問わずに網羅できたら、ガっちゃんファンとしてはたまりません。ある意味で、家庭内の全てのAV機器とインターネットの間のゲートウェイをケータイが担当するともいえるでしょう。
ちなみに、来る9/18(土) 14:00~14:30に「IT job 適職フェア@新宿」で予定している私の講演「今、注目のケータイビジネスを革新するBREW」では、この「パーソナルゲートウェイとしてのケータイ」についても、説明しようと思っています。ご参加予定の皆様、お楽しみに。

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September 04, 2004

「SymbianOS+Series 60」とBREW - ネイティブの危険性(9/4)

拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」でも述べましたとおり、BREWの対抗馬はJavaではありません(ケータイJava実行環境に限れば比較対象とすることはできますが)。そこで「ケータイOSとしてのBREW」に絞って対抗馬を考えると、ケータイLinux、Windowsモバイル、そして、SymbianOSが該当します。特に、ケータイ(モバイル)専用OSという意味では、SymbianOSこそがBREWの対抗馬として論じやすい存在といえるでしょう。
実際に、8/26更新のITmediaモバイルの記事「Symbian+Series 60で携帯アプリに新時代?」では、ネイティブアプリに近い仕様のプラットフォームとして、BREWとSymbianOS+Series 60が比較されています。
[ http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0408/26/news041.html ]
詳しい内容は上記から本文をお読みいただくとして、私見を述べると、「ネイティブアプリに近い仕様のプラットフォーム」の非常に大きな危険性の前に、「SymbianOS+Series 60」は甘すぎると言わざるを得ません。
BREWがアプリの安全性を「勝手アプリ」を排除してまで頑固に守っているのは、拙著でも述べているとおり、ケータイをフルに操作できるプラットホームでは、ウイルス的動作をするような悪意あるソフトが絶対に登場するであろうという危惧からです。
これに対して、「SymbianOS+Series 60」では、Symbianまたは通信キャリアから認証プログラムが提供されますが、認証を通っていないプログラムをユーザーの自己責任でインストールすることもできます。これは非常に怖いことだと思います。
ケータイWatchのインタビュー記事「ダブル定額の登場でBREWはこう変わる KDDIとクアルコムのキーパーソンに聞く」で、クアルコムの山田さんも述べているとおり、SymbianOSにおいては、すでにウィルスが出現しています。つまり、脆弱性が既に立証(?)されてしまっているわけです。
この「自己責任」が大きなトラブルを巻き起こす前に、「SymbianOS+Series 60」のセキュリティが強化されることを祈るばかりです。

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JR車内広告にも「BREW」-「Gakken IT job 適職フェア」PR登場(9/3)

東海大学での講義の帰り道、埼京線の車内でぼーっと車内広告を見ていると、「BREW」の文字と私の名前が(笑)。

「今、注目のケータイビジネスを革新するBREW」
9/18(土) 14:00~14:30 講師:ランドッグ・オーグ 平野正喜氏

ということで、既報「講演決定!9/18「IT job 適職フェア@新宿」(学研主催の中途採用イベント)にて(8/27)」のとおり、拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」のフォローを兼ねた講演をさせていただくことになった適職フェアのPRが開始されました。
合わせてこのフェアの公式ホームぺージも更新されています。下記にてどうぞ。
[ http://www.gakken-itjob.jp/p_fair_01.php ]
来場特典として、アンケートを提出された方全員にクオカード(500円分)を、さらに抽選で毎日3名の方に1万円が当たるとのことです。BREWと中途採用にご興味を持ちの方、是非どうぞ。
それにしても「電車の車内で広告に自分の名前を見つける」という経験は生まれて初めてですが、非常に不思議な気分になることがわかりました。私の1日前(17日)に講演されるライブドアの堀江社長は写真も載っていて、私は演題と社名と名前だけですが、もしも、私の写真も出ていたら、いったいどんな気分になったんでしょうねぇ。想像するとちと怖いような、面白いような……。

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September 02, 2004

「いよいよBREW上でのJVMの提供へ」QCOM山田専務が語る(9/2)

皆様、ご存知のとおり(あるいはご想像のとおり)、書籍は目次どおりの順番に書かれているとは限りません。拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」ももちろんそうで、実は全6章のうち、最も最後に書きあがったのは2章「BREWの誕生と発展」の後半でした。この章は、はじめから難産で、しかも、最後の最後にそれまでの原稿を大幅に差替える、つまり、大量の没原稿を闇に葬り去るというドラマが待っていたところです。このドラマの主役が、最後のインタビュー相手となったクアルコムジャパンの専務執行役員・山田純さんでした。
山田さんは、クアルコムジャパンの技術面のキーパーソンであり、山田さんのお陰で、拙著の最大の注目ポイントの一つである「ドコモやボーダフォンもBREWを活用する」という一言を載せることができました。
その山田さんが、ケータイWatchのインタビュー記事「ダブル定額の登場でBREWはこう変わる KDDIとクアルコムのキーパーソンに聞く」で、またもや、注目すべき一言を放っています。「いよいよBREW上でのJava VMの提供を提案していこうと考えています」がそれです。
拙著を熟読された方は、お気づきだと思いますが、「BREW上でJava仮想マシンが動作すること」を「OSとしてのBREWの上にJava実行環境を動作させることもできる」として記載してあり、そういう図も載せてあります。しかし、それ以上は触れていませんので、物足りなさを感じた方もいらっしゃったと思います。もちろん、当時のそれなりの事情があってのことですが、半年が経過して、いよいよ事情が変わってきました。
詳しくは、ケータイWatchの当該記事をお読みください。
[ http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/interview/20358.html ]

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September 01, 2004

RunDog謹製フリーソフトのダウンロード回数が22万回を突破(8/30)

私は1991年頃から、仕事の合間に小さなフリーソフトを作っては公開してきました。ミニゲームやジョークソフトが中心ですが、Bio_100%などの良質で人気の高いソフトを開発・公開してきたグループのメンバーの皆さんや、Vector、窓の杜などの配布サイトにに協力してもらえたことや、各種雑誌などの紹介や収録のお陰で、それなりに多くの方に楽しんでいただけているようです。
中でもVectorには、私の主要作品をまとめて預かってもらってあり、毎月、ダウンロード回数のレポートを送って貰っています。先日、ふと思い立って、8/24の集計レポートをExcelに流し込んで集計してみたところ、なんと、総計が22万回を突破していることがわかりました。いやぁ、凄い数字です。ご利用の皆さんとご協力を戴いている皆さんに改めて感謝します。
個人事務所を開いてから、あまり時間が取れなくなり、ここ1年の新規公開は「RunDog「Web番」 by Java2」というミニツール1本しかありませんが、また時間が取れたら、くだらないゲームでもこしらえてみたいなぁ、と、思っています。
RunDog謹製フリーソフトのVectorにおける一覧は下記をご覧下さい。
[ http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an000024.html ]
ちなみに、雑誌などへの収録や紹介から、同梱ソースの流用まで、基本的に歓迎しています。お気軽にどうぞ。

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