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August 30, 2005

BREW最新事情「BREWアプリは公開まで、なぜ時間がかかるのか」がITmediaに掲載(8/30)

ITmediaビジネスモバイルに連載中のスペシャル「BREW最新事情」に、ITメディアの吉岡綾乃さんが執筆した「BREWアプリは公開まで、なぜ時間がかかるのか」が掲載されました。

これは、KDDIコンテンツ・メディア事業本部コンテンツビジネスセンターの大村好則氏と渡邊茂紀氏へのインタビューを元に構成された記事で、KDDIがBREWアプリの配布に対して行なっている制限と審査に関して、その現状と現場の声を報じた「日本初」の詳報です。

実は私もこのインタビューに、バックアップインタビュアーとして同席していましたので、記事になるのを楽しみに待っていた一人です。この記事により、今まで噂話や憶測が飛び交っていた「BREWアプリの審査」に関して、正しい認識が広まることを期待しています。
下記にてご覧下さい。

ITmediaビジネスモバイル:BREWアプリは公開まで、なぜ時間がかかるのか
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0508/30/news004.html ]

ITmediaビジネスモバイル:注目の携帯プラットフォーム、BREW最新事情
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/features/brew/ ]

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August 26, 2005

ITコラム第10回「世界を意識するネットワークエンジニアに」をヒューマンリソシアホームページにて公開(8/26)

既報「ヒューマンリソシアホームページにてコラム「ITコンサルタントが語る必要スキル」を連載開始(12/13)」の通り、前職の頃からつきあいのあった人材派遣、正社員紹介の会社である「ヒューマンリソシア」のホームページにおいて、2004年12月1日にオープンしましたテクニカルサイトで、コラムを連載しています。
「求められるスキル・資格とその実情~ システム分析から運用まで ~」というテーマで、私のソフトウェア開発企業でのエンジニア、プロジェクトマネージャ、採用担当者などの経験をベースに、昨今の情報を盛り込んでいくことで、今、求められているスキル・資格とその実情を、毎回テーマを決めて述べてみたいという趣向です。

先日、その第10回「世界を意識するネットワークエンジニアに」が公開となりました。
今回も私自身の経験を織り交ぜながら、私が常々考えていることである「意識すること」「エンジニアの想像力」ということを、じっくりと述べてみました。
下記にてお読みください。

「ITコンサルタントが語る必要スキル - ヒューマンリソシア」
http://tec.resocia.jp/column_it/index.html

※ 前回からURLが変更になったようで、前々回まででご紹介したURLから見えなくなっている様です。申し訳有りませんが、上記の新しいURLからご覧下さい。ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びします。

※ 2014/8 追記 上記サイトの移転再編に伴い、このコラムにアクセスできない状態が続いていますので、このブログに本文を掲載することにしました。なお、資格名などは掲載当時のものであることをご了承ください。

第10回 世界を意識するネットワークエンジニアに

 このコラムをお読みの皆さんの大半は、インターネットに接続したパソコンの画面に、私の文章を表示してらっしゃるのではないかと思います。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、このコラムがアップロードされているヒューマンリソシアのサーバのドメインは「resocia.jp」となっています通りで、日本国内の管轄です。しかし、同じヒューマン系列のヒューマンアカデミーのドメインは「athuman.com」ですから、日本国内の管轄ではありません。ちなみに、私がこの文章を書いている場所は日本国内ですが、私の個人事務所のドメインである「rundog.org」を管轄するサーバはアメリカにあります。私が書き上げた文章はこのサーバを経由してヒューマンリソシアに届き、担当者の手によってサイトに掲載されています。

  というように、皆さんが意識しているかいないかに関わらず、インターネット上の情報は国境を軽々と越えて走り回っています。意識する必要がないところが、インターネットの素晴らしいところであり、また、怖いところでもあると言えるでしょう。そんな中で、インターネットが生活に与える利便性は上がる一方です。私自身がそうですが、仕事でも趣味でも、そして家族との情報伝達にまで、インターネットが無ければ不可能か、非常に面倒になってしまうのが事実です。そういうインターネットを支えているのが、ネットワークエンジニアです。

  もちろん、ネットワークエンジニアの全てがインターネットを支えているわけではありません。企業内部の閉じたネットワークを担当している方もいるでしょうし、先端技術における特殊なネットワークの管理者の方もいると思います。しかし、現在の電子メールがあって当然とさえ言われる状況の中で、インターネットに関わらないネットワークエンジニアは皆無に近いのではないでしょうか。そして、非常に多くのインターネット利用者にとって、ネットワークエンジニアは頼りにしたい技術者であり、時には憧れの存在でもあるでしょう。よって、ネットワークエンジニアを目指す方には、先ほど述べました「素晴らしさ」と「怖さ」を意識するところからスタートして貰えたらと、私は思っているのです。

 さて、ネットワークエンジニアにとって、この「素晴らしさ」と「怖さ」を「意識する」ということは具体的にはどうすることだと思いますか? ネットワークの技術は非常に多くのジャンルに分かれており、しかも、知れば知るほど、奥の深い世界だと言われています。よって、ごく一握りのスーパーエンジニアを除いて、ネットワークの技術全般に詳しく、常に正確な判断を下せる技術者は皆無と言ってよいでしょう。ネットワーク・トラブルに直面したネットワークエンジニアが、自分の知識と技術力のみで判断することは、時にはより大きなトラブルを招くかもしれないということです。この危機を「意識する」する力、私はこの力を「想像力」と呼んでいます。

  例えば、「やってみないとわからないよね」と安易な判断をした結果、最悪の事態を引き起こしたパターンは、皆さんの誰もがひとつやふたつご存知だと思います。こういう「想像力」が全く働かなかったことによる悲劇のいくつかは、判断の前に正しい「想像力」があったら防げたかもしれません。私が好きな作家であり評論家でもある栗本薫(中島梓)さんは、現代人の「想像力の欠如」についていろいろな角度から警鐘を鳴らしてらっしゃいますが、私も時々、その通りだと痛感することがあります。「どうして、この判断がこういう結果を招くと想像できなかったの?」と後で尋ねても、想像力が初めから欠如しているのならば、どうしようもないのです。

 また、逆に、最悪の事態ばかり想定してしまって判断が遅れたり、慎重すぎる判断がマイナスの効果を産むこともあります。時には、判断を保留した結果の「とりあえずの処置」が、致命的な結果を招いてしまうことすらあります。一般的な意味での「想像力」には、こういう「悪い方向への想像力」も含まれているようです。

ということで、私は「エンジニアの想像力」を「知識や経験が不足していても、できる限り正しいイメージを思い描き、慎重に判断できる能力」だと考えています。文字にして書くとなんだか理想論めいてしまいますが、重点は「できる限り正しい」ところにあります。つまり、どこまで「頭に汗をかけるか」という意味です。先に述べた通りで「ごく一握りのスーパーエンジニアを除いて、常に正確な判断を下せる技術者は皆無」です。だからこそ、懸命に考え、想像した結果として、できる限り正しい判断ができるエンジニアが求められているのです。そして、必ず、インターネットが世界につながっているメディアであることを「意識」してください。「ウチの社員同士だがら見逃してくれる」「日本人どうしだからわかってくれる」というような甘えを捨てると、きっと、正解が見えてくるはずです。また、これからネットワークエンジニアを目指そうという人たちにも、知識だけでなく「意識」を身に付けることをお勧めします。

(第10回 了)

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August 23, 2005

BREWコラム「BREWで変わるビジネス・アプリケーションの世界(ソア・システムズ)」公開(8/23)

BREWに関わるキーパーソンがそれぞれの立場からBREWを語る場として注目されている「BREW JAPAN .COM」のBREWコラムに、(株)ソア・システムズ 営業部の佐々木雅一さんによる「BREWで変わるビジネス・アプリケーションの世界」が掲載されました。

既報「ソア・システムズの統合開発パッケージ「ル・クローン」 - ワイヤレスジャパン・フォロー(8/21)」などにて紹介しましたとおり、ソア・システムズの「ル・クローン」は、高速なデータベースを備えた統合開発環境パッケージで、アプリケーション開発作業を効率化するツールとして、BREWに出会う前から知っていました。

今回のコラムでは「企業内で携帯電話をビジネス用途に活用して、どこにいてもスムーズに業務処理を行えるようにするための取組み」として、

・システム開発期間を限りなく短くする
・機種変更をしてもアプリケーションはそのままに
・データ量が飛躍的に増大しても、業務実行スピードを落とさない

という注目すべき3点が述べられています。
BREWアプリ開発に興味をお持ちの方に、ご一読をお勧めします。

BREWコラムは下記からどうぞ。ちなみにバックナンバーには拙作コラム「世界初のBREWの書籍を日本から」もあります。

「BREW JAPAN .COM」
[ http://www.brewjapan.com ]

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August 20, 2005

クアルコムが英ELATAを買収<ITメディア「BREW最新事情」フォロー>

今月17日、米QUALCOMMは、モバイルコンテンツ配信ソフトメーカーの英ELATAを買収したと発表しました。
この件については、ITmediaビジネスモバイルに連載中のスペシャル「BREW最新事情」の第3回として、私がインタビュー&構成した「Interview:クアルコムが重視する「BREWの原点」とは」において「共同マーケティング契約」であることに触れましたが、その後、一気に話が進んだようです(インタビュー時点では未発表でした)。

この記事でピックアップしましたとおり、1年余り前に、拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」で取り上げました「BREWデリバリーシステム(BDS)」は、ユーザインタフェースを配信する「uiOneデリバリーシステム」とコンテンツの配信をふくめた新しいシステムに統合されて「DeliveryOne」として刷新されました。
この携帯向けコンテンツ管理、配信、マーケティングのためのソフトをキャリア向けに提供しているのが、英ELATAです。
今回の買収により、「携帯向けデータサービスをモジュール式に幅広く提供できるようになる」とのことですので、これがBREWに与える効果・影響にも注目したいと思います。
詳しくは下記にて。

QUALCOMM Press Releases (英文)
QUALCOMM Acquires U.K.-based Mobile Content Delivery Leader ELATA
[ http://brew.qualcomm.com/jsp/brew/en/press_room/press_releases/2005/08_17_05.html ]

ITmediaビジネスモバイル
注目の携帯プラットフォーム、BREW最新事情
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/features/brew/ ]
QUALCOMM、英企業買収で配信システム強化へ
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0508/18/news016.html ]

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August 16, 2005

「BREW & Java完全攻略 ケータイ開発実践入門」が「組込みプレス Startup Issue」に掲載(8/15)

今月5日、技術評論社から出版された大規模開発時代の組込みエンジニアのための技術&マネジメント情報誌「組込みプレス」の「Startup Issue」に、特別企画として「BREW & Java完全攻略 ケータイ開発実践入門」が掲載されています。
これは、このBLOGではお馴染みであるソフィア・クレイドルの技術者の皆さんが寄稿した内容だそうで、実は、発行前に同社の杉山社長からご案内メールを戴いていました。

内容は「C++によるBREW開発における設計・実装のノウハウを詳しく解説し、さらにJavaにおいて、キャリアごとの相違を踏まえて開発を成功させるためのノウハウをご紹介します。最後に、BREWとJavaの実装面での違いについて解説します」ということで、ケータイアプリを実際に開発している方向けの貴重な情報になると思います。
また、杉山社長のBLOGによると「紙面に限りがあるため、書きたかったけれども残念ながらそれが叶わなかったノウハウも多い。それらについては今秋を目処に、弊社サイトにて無償で順次公開して行こうと思う」とのことでしたので、期待していたところ、ダウンロードサービスが始まりました。
詳しくは&ダウンロードは下記からどうぞ。

技術評論社「組込みプレス Startup Issue」
[ http://www.gihyo.co.jp/magazines/kumikomi ]

杉山和徳さんのBLOG「永遠の企業をめざして」
BREW & Java 完全攻略 ケータイ開発実践入門
[ http://dblog.dreamgate.gr.jp/user/e008/e008/11888.html ]

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August 13, 2005

BREW最新事情 第3回「クアルコムが重視する「BREWの原点」とは」がITmediaに掲載(8/12)

ITmediaビジネスモバイルに連載中のスペシャル「BREW最新事情」の第3回として、私がインタビュー&構成した「Interview:クアルコムが重視する「BREWの原点」とは」が掲載されました。

これは、拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」にも多大な協力を戴いたクアルコムジャパンのビジネス開発部長兼広報部長である野崎孝幸さんに話を伺ったもので、BREWの生みの親であるクアルコムに、海外事情を含めたBREWの現在と、「原点」へのこだわりを聞いています。

具体的には、
・BREWの担い手の世代交代と海外の状況
・「プラットフォーム」という言葉の意味
・iモードとBREW
・BREWで「フルカスタムケータイ」も実現可能
・BREW上にJavaを? そしてアプリ審査は変わる?
・BREW上でのJVMの提供の真の問題
・W-CDMAでの本格的なBREW活用はいつから?
・原点であるBREWの精神は変わっていない
以上に関するロングインタビューになっています。
実際には90分近く話していただいたインタビューを、文字通り断腸の思いで短くまとめました。
下記にてご覧下さい。

ITmediaビジネスモバイル:Interview:クアルコムが重視する「BREWの原点」とは
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0508/12/news024.html ]

ITmediaビジネスモバイル:注目の携帯プラットフォーム、BREW最新事情
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/features/brew/ ]

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August 11, 2005

BREW最新事情 第2回「BREWとは何か?(後編)」がITmediaビジネスモバイルに掲載(8/10)

前回分にてお知らせの通り、拙著「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」の刊行後1年余りを経過した今月、IT情報サイト「ITmedia ビジネスモバイル」において、「BREW最新事情」の連載を開始しました。
その第2回「BREWとは何か?(後編)」が公開されましたので、ぜひ、ご一読ください。

今回は「BREWとは何か?」をより具体的に示すべく、BREWによるビジネスソリューションの実例と途中経過のいくつかを紹介しています。
具体的には、
・BREW+GPSを活用するソリューション
・BREW+ストリーミングを活用するソリューション
・BREW+FeliCaを活用するソリューション
・BREWlinkを活用するソリューション
以上を1~2例ずつ説明しています。
下記にてご覧下さい。

ITmediaビジネスモバイル:BREWとは何か?(後編)
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0508/10/news084.html ]

ITmediaビジネスモバイル:注目の携帯プラットフォーム、BREW最新事情
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/features/brew/ ]

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August 10, 2005

ITmediaビジネスモバイルにて「BREW最新事情」の連載を開始(8/9)

昨年5月の書籍「ケータイビジネスを革新する技術 BREW」刊行以来、その後のBREWの進化や周囲の動向などを、じっくりとまとめる機会を求めていた私ですが、今回、ITメディアからリクエストを戴き、同社のIT情報サイト「ITmedia ビジネスモバイル」において、「BREW最新事情」として連載を開始することになりました。
その第一回「BREWとは何か?(前編)」が公開されましたので、ぜひ、ご一読ください。

今回は「BREW特集を開始するにあたり、まずは最も基本的な、かつ難しい問いに答えなくてはならないだろう。それは『BREWとは何か?』だ」ということで、まずはBREWの誕生から今までを振り返ってみました。
この後、BREWにかかわるキーパーソンの皆さんへのインタビューをはさみつつ、ビジネスにおけるBREWの最新事情を解き明かしていきます。
ご期待ください。

なお、この執筆の間、(既にお気づきかもしれませんが)こちらの更新頻度が下がります。あしからずご了承ください。

ITmediaビジネスモバイル
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/ ]

ITmediaビジネスモバイル:BREWとは何か?(前編)
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0508/09/news108.html ]

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August 09, 2005

[短信]「サイトスニーカー」正式版ダウンロード開始(8/8)

既報「UEがブログ連動ケータイフルブラウザ「サイトスニーカー」プロジェクト開始(4/4)」のフォローです。
8月8日午後8時8分に、正式版のダウンロードが開始されました。
ASCII24などでレポートされています通り、開発元ユビキタスエンターテインメント(UE)は、このタイミングにあわせて、東京・六本木のディスコ“King&Queen”に関係者を招きいてカウントダウンイベントを行ないました。
という私もUE清水社長からこのイベントの招待状をいただき、講義と執筆の合間に駆け付けて、楽しいカウントダウンを間近で見ることができました。
詳しくは専用サイト、ニュースサイトをご覧下さい。

サイトスニーカー(パソコン用ウェブサイト)
[ http://www.sevenocean.jp/sitesneaker/index.php ]

ASCII24
携帯電話向けフルブラウザー『サイトスニーカー』、正式版配布開始
[ http://k-tai.ascii24.com/k-tai/news/2005/08/08/657420-000.html ]

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August 04, 2005

[短信]W32Sの企画・開発担当者が語る「W32S blog」がスタート(8/4)

「コンパクトなデザインにFeliCaをはじめとする多くの機能を満載した、とても欲張りなBREWケータイ」と言われるW32Sに関して、その企画・開発を取りまとめるプロダクトマネジメントを担当しているKDDIの林さんが公式BLOGを公開しました。

初回「W32S blogスタート!!」では、2日(火)にKDDIデザイニングスタジオで開催されたW32SとW32Hの発表会の写真つきレポートが掲載されています。
なかなか見聞きすることのできない、ケータイビジネス最前線の裏話を期待したいと思います。

W32S blog by DUOBLOG
[ http://blog.duogate.jp/w32s/ ]

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