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November 30, 2005

BREWの独自開発ノウハウをソフィア・クレイドルがソースコード付きで無償公開(11/30)

今月25日、ソフィア・クレイドルはニュースリリース「《 ソフィア・クレイドル、携帯 Java と BREW の独自開発ノウハウをソースコード付きで無償公開 》-携帯JavaからBREWへの移植、C++によるBREWアプリ開発、BREW での浮動小数点演算など-」を発表しました。
これは、25日から同社サイトにて携帯JavaとBREWに関する情報サイト "Tech Cradle" の運営を開始し、携帯JavaアプリのBREWへの移植方法、 C++によるBREWアプリ開発、BREWでの浮動小数点演算など、これまで公開されることがなかった、携帯ソフト開発ノウハウをソースコード付きで無償提供するというものです。

既報「SophiaFramework新バージョンに同梱のsvHackerはBREWの夢の強力ツール(10/8)」などで紹介しました通り、同社は独自の携帯ソフト開発ノウハウをもって、コミュニティに貢献していることで知られています。
同社の杉山社長から当方へも「少しでも開発者のお役に立ててればと思います」というメッセージが寄せられました。
これらのノウハウを活かした高性能なアプリが次々と開発されることが楽しみです。

詳しくはニュースリリースをご覧ください。

ソフィア・クレイドル ニュースリリース
《 ソフィア・クレイドル、携帯 Java と BREW の独自開発ノウハウをソースコード付きで無償公開 》
-携帯JavaからBREWへの移植、C++によるBREWアプリ開発、BREW での浮動小数点演算など-
[ http://www.s-cradle.com/news/pressrelease/2005/20051125.html ]

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November 29, 2005

BREW活用事例「Salesforce導入で営業効率をアップした浅野歯科産業」<ITメディア「BREW最新事情」フォロー>(11/29)

今月24日、ITメディア・エンタープライズは記事「Salesforce導入で営業効率をアップした浅野歯科産業」を掲載しました。
この記事によると、浅野歯科産業は、今年6月にSalesforceを1カ月間で導入し、その後4カ月で営業効率が20%向上、一方で、システム構築や導入にかかるコストを、当初予測と比較しておよそ2500万円削減したとのことです。

ITメディア・ビジネスモバイルにて連載しました「BREW最新事情」や、既報「BREW版salesforce.comが本格始動(10/3)」などにおいて、紹介しましたとおり、この事例の背景には、BREWケータイを活用した法人向け業務アプリケーション「Salesforce Mobile Edition for au」があります。
また、既報「WPCフォーラム2005でKDDI有泉さんがBREW法人ソリューションを紹介(10/30)」で記しましたが、10月27日、展示会「WPC EXPO」のフォーラムにおいて、KDDI モバイルソリューション事業本部の有泉健さんが実施されましたセミナー「au携帯電話の業務端末化を浸透させたKDDIモバイルソリューションの導入事例のご紹介」においても、この事例が説明されていたとのことです。

詳しくはこの記事、既報および、10月29日に、KDDIとセールスフォース・ドットコムが発表したニュースリリース「携帯電話を活用した法人向け業務アプリケーションサービス「Salesforce Mobile Edition for au」を提供開始 ~浅野歯科産業など約50社が無料サービスを利用~」などを参照ください。

ITメディア・エンタープライズ
Salesforce導入で営業効率をアップした浅野歯科産業
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0511/24/news070.html ]

ITメディア・ビジネスモバイル「BREW最新事情」
SOAP+salesforce.comがBREWで実現できた理由
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0509/16/news047.html ]

KDDI ニュースリリース
携帯電話を活用した法人向け業務アプリケーションサービス「Salesforce Mobile Edition for au」を提供開始
~浅野歯科産業など約50社が無料サービスを利用~
[ http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0929c/index.html ]

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November 28, 2005

ワーカービー「Living Games」にヒューマンアカデミーの学生が協力した2タイトルを追加(11/27)

今月24日、ワーカービーはニュースリリース「EZweb公式サイト「Living Games」でSFコンバットアクションの決定版『クセルクセス◆エピソード2103』、海外で大絶賛!本格潜水艦アクション『サブマリンファイナルバトル』を11月24日より配信開始!!」を発表しました。
このニュースリリースにもあるとおり、今回「Living Games」で配信される3タイトルは、次世代の技術者育成を目指す「総合学園ヒューマンアカデミー」から参加したインターンの学生および学生有志が協力し、ゲーム内では学生が実際に作曲したサウンドを使用しています。

既報「ワーカービー「Living Games」でヒューマンアカデミーの学生が協力したBREWアプリがデビュー(11/11)」にて記しましたとおり、ワーカービーは自社開発のライブラリ「WKB-LIB」を活用したBREWアプリの開発で知られる新進気鋭のコンテンツプロバイダであり、開発に参加したインターン学生諸君は、私が非常勤講師として担当したネットワーク・プログラミング講座の受講生です。
彼らの学習成果が多くの人に評価されるチャンスが増えたことは、私にとっても嬉しい限りです。

「Living Games」に関して詳しくは下記からプレスリリースをご覧下さい。

ワーカービー プレスリリース
EZweb公式サイト「Living Games」でSFコンバットアクションの決定版『クセルクセス◆エピソード2103』、海外で大絶賛!本格潜水艦アクション『サブマリンファイナルバトル』を11月24日より配信開始!!
[ http://www.wkb.jp/release/20051124.html ]

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November 22, 2005

英O2がuiOneを使用して一貫したユーザーインタフェースを開発へ<ITメディア「BREW最新事情」フォロー>(11/22)

今月8日、クアルコムはプレスリリース「大手キャリアO2のuiOneプラットフォーム展開をクアルコムが発表」を発表しました。
これは、クアルコムが保有するケータイのユーザーインタフェース技術であるuiOneを、イギリスの一般・ビジネス向けモバイルサービスを提供するトッププロバイダの一社であるO2 UKが採用するというものです。

この件については、実は、ITメディア「BREW最新事情」の連載の前半において掲載されたインタビュー記事「クアルコムが重視する『BREWの原点』とは」において触れてありました。
私のインタビューに対して、クアルコムジャパンのビジネス開発部長兼広報部長である野崎孝幸さんが述べていた「今年のBREWカンファレンスでは、英オペレータのO2が『uiOneに期待している』という内容のアナウンスをしていました。活用するという宣言ではありませんが(笑)」という話が、短期間に現実化したわけです。
野崎さんが苦笑まじりでされたコメントでしたが、記事に入れておいて貰って良かったと、しみじみ思います(笑)。
この件の詳細については、ニュースリリースをご覧下さい。

クアルコム プレスリリース
大手キャリアO2のuiOneプラットフォーム展開をクアルコムが発表(日本語)
[ http://brew.qualcomm.com/jsp/brew/ja/press_room/press_releases/2005/11_08_05.html ]

ITmediaビジネスモバイル
Interview:クアルコムが重視する「BREWの原点」とは
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0508/12/news024.html ]

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November 21, 2005

「てくの電卓 Simulator」登場で「電卓プログラム」開発者増加に期待(11/21)

既報「世界初の携帯用プログラム関数電卓BREWアプリ「てくの電卓」への期待(11/9)」のフォローです。
プログラム関数電卓BREWアプリ「てくの電卓」を開発した和泉サイバーネットは「てくの電卓」用プログラムのテスト用のコマンドラインシミュレータ「てくの電卓 Simulator」をフリーツールとして公開しました。

既報にて紹介しましたとおり、「てくの電卓」は、ケータイ用では世界初のプログラム関数電卓アプリであり、ビジネスや研究・学業などにおいて活用が期待できます。
しかし、「電卓プログラム」の開発を効率化する仕組みが求められており、同社では、「Windowsで電卓プログラムを作成し、実行することのできる環境を提供する予定」と答えていましたが、これが「てくの電卓 Simulator」として提供されたわけです。
「てくの電卓 Simulator」の公開により、「電卓プログラム」の開発者の増加が期待されることから、同社では「てくの電卓を使用して作成した皆さんご自慢の自作プログラムを募集する予定」としています。

当方でも試してみましたが、シンプルなコマンドラインツールで、同社のホームページに公開されているサンプルプログラムの動作を確認することができました(「てくの電卓 Simulator」の本体プログラムは.NET対応アプリケーションですので、実行には.NET Frameworkのインストールが必要です)。
使ってみるとなおさら「実機への転送を行う機能」にぜひ登場してもらいたいと感じます。
今後の進展に注目しましょう。
「てくの電卓」に関する詳細、「てくの電卓 Simulator」のダウンロードは、和泉サイバーネットのホームページをご覧ください。

和泉サイバーネット
てくの電卓
[ http://www.izumi-si.co.jp/products/techno/index.html ]

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November 17, 2005

[短信]「Best of West」で配信中の「Boulder Dash-M.E.」がBREW3.1に対応(11/17)

今月15日、アップスタートは「Best of West」で配信中の「Boulder Dash-M.E.」および「Gauntlet」をBREW3.1端末に対応させると発表しました。

既報「ワーカービー「BEST OF WEST」から世界の名作ゲームがBREWアプリで(6/23)」にて紹介しました通り、「Boulder Dash-M.E.」は海外で数々の賞を受賞した攻略型パズルゲームで、BREWアプリ開発ライブラリ「WKB-LIB」で知られるワーカービーがBREWアプリに移植開発したものです。

詳しくは、ITメディア・モバイルの記事をご覧ください。

ITメディア・モバイル
「Boulder Dash-M.E.」「Gauntlet」がBREW3.1端末に対応
[ http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0511/14/news071.html ]

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November 16, 2005

日立ソフト「anyWarp for BREW」がバージョンアップしチーム開発が容易に(11/16)

今月15日、日立ソフトはニュースリリース「日立ソフトがBREW対応携帯電話向けGUI開発支援ツール「anyWarp for BREW」の最新版を販売開始」を発表しました。
既報「日立ソフトが「anyWarp for BREW」を今日開幕のESECに参考出展(6/29)」などにて紹介しましたとおり、1月に日立ソフトが販売を開始した「anyWarp for BREW」は、世界で初めてBREW 3.1およびBREW UI Toolkitに対応したBREWアプリケーションのGUIを効率的に開発するためのソフトウェアです。

2005年12月より販売開始の新バージョンでは、画面のレイアウト編集のみでなく、画面内のフォーカス制御までコーディングなしでの開発が可能となり、コーディング量が大幅に削減されるとのことです。また、ドキュメント作成機能も強化し、さらに、複数のリソースファイルを扱う機能などチーム開発を支援する各種機能も追加されました。
特にこのチーム開発を容易にする機能は、複数チームによる並行開発を可能にしますので、開発効率を向上させることが期待できます。

なお、本日からパシフィコ横浜で開催の展示会「Embedded Technology 2005/組込み総合技術展」の日立ソフトブースにおいて展示するとのことです。
私は7月に開催の展示会「ワイヤレスジャパン」、先月の展示会「CEATEC JAPAN 2005」において前バージョンのデモを拝見しましたが、残念ながら今回は参加できません。
参加された方のコメントをいただければ幸いです。

詳しくは下記からニュースリリースをご覧ください。

日立ソフト ニュースリリース
日立ソフトがBREW対応携帯電話向けGUI開発支援ツール「anyWarp for BREW」の最新版を販売開始 ~画面編集機能を強化、チーム開発も容易になり、さらに機能が充実~
[ http://www.hitachi-sk.co.jp/News/News354.html ]

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November 14, 2005

BREWケータイ対応コンポーネントが基幹システム構築プラットフォームに(11/14)

先月31日、野村総研はニュースリリース「次世代ITプラットフォーム「オブジェクトワークス R7.0」を発売」を発表しました。
これは、オープンシステム環境における基幹システム構築を可能とするプラットフォーム「オブジェクトワークス」にBREWケータイ対応コンポーネントなどを追加し、機能を強化した「オブジェクトワークス R7.0」を11月1日に発売するというものです。

既報「日立ソフトが「anyWarp for BREW」を今日開幕のESECに参考出展(6/29)」にて紹介しました通り、6月27日、KDDIはニュースリリース「野村総合研究所、日立ソフト、KDDI au第3世代携帯電話を活用した企業システム構築で協業 ~BREWプラットフォームと連携する基幹業務システム構築ソリューションを展開~」を発表しています。
これは、企業システムのような高度なアプリ開発の需要増加に伴い、BREWアプリの開発生産性向上に関するニーズが高まる中、それぞれの強みをもつ3社が協業して、BREWケータイを活用した業務システム構築ソリューションを開発しようというものでした(既報「NRIがBREWビジネスソリューションを今日開幕のSODECに参考出展(6/29)」参照)。

よく「ミッションクリティカル(絶対に果たされなければならない任務)」と表現されますが、基幹システム構築では、基本的に24時間365日、中断や誤りが起こらないことが要求されます。
つまりは、家庭用コンピュータやゲーム機、年賀状ソフトやゲームソフトなどとは、比べ物にならないシビアさがハードウェア、ソフトウェアの双方に求められるわけです。
よって、ミッションクリティカルな場面への応用は、BREWのビジネス活用において大きなポイントとなります。
「オブジェクトワークス R7.0」の採用事例などの情報に期待したいと思います。

野村総合研究所 ニュースリリース
次世代ITプラットフォーム「オブジェクトワークス R7.0」を発売 ~BREW携帯電話対応コンポーネント、ミッションクリティカル拡張コンポーネントなどを追加~
[ http://www.nri.co.jp/news/2005/051031.html ]

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November 11, 2005

ワーカービー「Living Games」でヒューマンアカデミーの学生が協力したBREWアプリがデビュー(11/11)

今月9日、ワーカービーはニュースリリース「ゲームサイト「Living Games」がEZwebの公式サイトに!欧州で大人気の携帯ゲームがEZwebに登場!!『ソリティアでらっくす』を11月10日より配信開始!」を発表しました。
このニュースリリースにもあるとおり、今回「Living Games」で配信される3タイトルは、次世代の技術者育成を目指す「総合学園ヒューマンアカデミー」から参加したインターンの学生および学生有志が協力し、ゲーム内では学生が実際に作曲したサウンドを使用しています。

既報「ワーカービー「BEST OF WEST」から世界の名作ゲームがBREWアプリで(6/23)」や、ITmediaビジネスモバイルの「BREW最新事情」における「BREWアプリ開発を支えるサードパーティたち」にて記しましたとおり、ワーカービーは自社開発のライブラリ「WKB-LIB」を活用したBREWアプリの開発で知られる新進気鋭のコンテンツプロバイダです。
今年6月には世界の名作ゲームを日本で発信するゲームアプリ用サイト「Best of West」をオープンし、BREWによるアクションパズル「Boulder Dash-M.E.」を公開するなど、積極的な展開を進めています。

今回の「Living Games」開発に参加したインターン学生諸君は、私が非常勤講師として担当したネットワーク・プログラミング講座の受講生でしたので、彼らの学習成果が多くの人に評価されるチャンスを貰えたことが、私にとっても嬉しい限りです。
ちなみに、既報「学生とプロのコラボレーションが生んだ携帯ゲーム「K-TYPE」(9/24)」で紹介しました通り、8月にはモブキャストのトップクリエイターとヒューマンアカデミーの学生とのコラボレーションによるiアプリゲーム「K-TYPE」が発表されています。
今後もこういう事例が増えていくことに期待しています。

日本においては、勝手アプリが可能なiアプリに比べて、審査を通らなければ公開すらできないBREWアプリは、学生にとってハードルが高いのは事実ですが、彼らがワーカービーの皆さんの力強い協力によって開いた道を、後進の学生たちと共に押し広げて行けたらと思っています。

「Living Games」に関して詳しくは下記からプレスリリースをご覧下さい。

ワーカービー プレスリリース
ゲームサイト「Living Games」がEZwebの公式サイトに!欧州で大人気の携帯ゲームがEZwebに登場!!『ソリティアでらっくす』を11月10日より配信開始!(http://www.livinggames.jp/)
[ http://www.wkb.jp/release/20051109.html ]

ITmediaビジネスモバイル「BREW最新事情」
BREWアプリ開発を支えるサードパーティたち
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0509/23/news009.html ]

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November 10, 2005

アルコール濃度測定器とBREWアプリの連携による事故防止システム「ALC-Mobile」(11/10)

先月27日、東海電子は、BREWケータイを利用してアルコール濃度の測定結果を送信できる「ALC-Mobile」の開発、販売を発表しました。

「ALC」シリーズは業務用のアルコール測定と記録・管理を行うシステム製品群で、バス・タクシー・トラックの営業所や鉄道、産業廃棄物収集運搬、運転代行業者などが行う自社乗務員の飲酒の有無の把握をサポートするものです。
据え置き型のフルセットでPCと連携する「ALC-PRO」、その簡易バージョンで、プリンタ内蔵型の「ALC-Mini」が合わせて全国150社700箇所で稼働中とのことです。

今回発表された「ALC-Mobile」は「ALC」シリーズに遠隔地への携帯性を加えたもので、専用測定器と接続するBREWケータイ、BREWアプリ、専用アタッシュケースのセットになっています。
ポイントは、BREWケータイのカメラ機能やGPS機能を利用して「成りすまし」等の不正を防止すると共に、アルコール濃度の測定結果をeメールで即時に送信することにあります。
今年8月に「ALC-Mobile」を紹介した中京テレビ「ニュースプラス1もっと」のホームページに画像がありますが、専用測定器に息を吹き込む時に、BREWケータイのカメラに顔写真を撮影させ、同時にGPSで位置情報を得て、検査結果と一緒にセンターに送信する仕掛けです。
これで、いつ誰がどこで測定したアルコール濃度なのかが明確になり、センター側で的確に管理・運用することができるわけです。

運転のプロが飲酒運転をしないというのは当たり前のことであるはずですが、飲酒が原因の悲惨な事故は後を絶ちません。
「ALC-Mobile」が事故の未然防止に効果を発揮することを期待しています。
また、この仕組みを利用すれば、飲酒のみでなく過労運転の防止などの健康管理にも活用できそうに思います。
今後の展開に注目しましょう。

東海電子 ニュースリリース
「ALCシリーズ」として発売しているアルコール検知器のラインアップを拡充し、遠隔地への携帯性を重視した「ALC-Mobile」を、10月31日から発売
[ http://www.tokai-denshi.co.jp/newsrelease_051027.html ]

中京テレビ「ニュースプラス1もっと」
携帯電話で飲酒チェック!: 旬感!ファイル
[ http://plus1.ctv.co.jp/bangumi/20file/2005/08/30/01.html ]

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世界初の携帯用プログラム関数電卓BREWアプリ「てくの電卓」への期待(11/9)

プログラム関数電卓BREWアプリ「てくの電卓」を開発した和泉サイバーネットは、今月10日から「てくの電卓」の対応端末ラインナップを大幅に追加することを発表しました。

「てくの電卓」は、ケータイ用では世界初のプログラム関数電卓アプリであり、1つのプログラムの最大長は500ステップ、小さいプログラムなら50個程度、保存することができるとのことです。
10種類のサンプルプログラムが添付されており、三角関数や指数関数、べき乗関数など約40種類の組込関数が搭載されていますので、ビジネスや研究・学業などにおいて活用が期待できます。

なお、このプログラムがBREWケータイ本体に与える影響を懸念する声を想定して、同社のホームページにあるFAQには「電卓プログラムは完全に管理された実行環境で動作するので、プログラムからシステムにアクセスすることは不可能です」と明記されています。
これは、ある意味で、ケータイJavaプログラムとケータイJavaVMの関係に似ていますので、BREW上にあたかも「てくの電卓」というVMを搭載したようにも見えるのが興味深いところです。

とすると、この「電卓プログラム」の開発を効率化したり配信することを期待してしまいますが、現状のところ、プログラムの交換機能はないとのことです。
ただし、FAQページには「Windowsで電卓プログラムを作成し、実行することのできる環境を提供する予定」とありますので、開発の効率化が期待できます。
こうなると、外部からケータイへの「電卓プログラム」の転送機能が是非欲しいところですが、FAQページには「今後の検討材料」と記されています。
確かに、サーバからケータイへの無線転送には設備投資を含めた懸念事項がありますし、ケータイからケータイへの無線転送や、PCからケータイへのUSBケーブルによる有線転送も、いろいろな制限事項が発生しそうです。

そこで、一案として、QRコード経由はいかがでしょうか?
「電卓プログラム」をQRコード化して、PCやケータイの画面に表示し、ケータイのカメラとQRコードリーダ経由で「てくの電卓」に取り込むことができれば、安全かつローコストなプログラムの転送が可能だと思われます。
プログラムをQRコード化した画像をホームページなどで公開することで、自分が作成したプログラムを多くの利用者に提供することもできます。
すでに検討中とは思いますが、実現に期待したいと思います。

「てくの電卓」に関する詳細は、和泉サイバーネットのホームページをご覧ください。

和泉サイバーネット
てくの電卓
[ http://www.izumi-si.co.jp/products/techno/index.html ]

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November 08, 2005

「JBlend on BREW」の登場で期待できること<ITメディア「BREW最新事情」フォロー>(11/8)

今月1日、アプリックスは、プレスリリース「アプリックス、クアルコムのBREWソリューションに対応した高機能Javaテクノロジーを発表」を公開しました。
これは、特定のプラットフォームに依存しないアプリックス独自のJava実行環境である「JBlend」がBREWソリューションに対応し、BREWケータイ上で利用可能になるというものです。

既報「BREW最新事情 第3回「クアルコムが重視する「BREWの原点」とは」がITmediaに掲載(8/12)」にて紹介しましたとおり、ITmediaビジネスモバイルに連載の「BREW最新事情」第3回として掲載された「Interview:クアルコムが重視する「BREWの原点」とは」という記事において、BREW上でのJVMの提供の真の問題がクローズアップされました。
この記事における私のインタビューに対して、クアルコムジャパンのビジネス開発部長兼広報部長である野崎孝幸さんが、あえてBREW上で動作するJavaVM(仮想マシン)の提供に関することには触れていないことに、お気づきの方もいらっしゃったと思います。
もちろん、この長いインタビューを記事としてまとめた私自身も、この部分はテキスト化する上で非常に苦しんだところでした。
「ドコモ初のBREW(?)ケータイ FOMA SA700iS」の登場からも、BREW上のJavaVMに関する何らかの動きは無いはずはないと思いつつも、タイミングを誤ってあらぬ誤解を招く記事にだけはしたくないと思ったわけです。
具体的に言えば、2004年春の拙著「BREW」執筆時にすでに実現が明らかにされていたBREW上へのJavaVM提供の件と、周囲からの「勝手アプリが提供できない」というBREWに対するステレオタイプ的な批判が、ごちゃごちゃになる懸念があったからです。

今回のJBlend on BREWの登場で、このあたりのことを明確に記すことができます。
JBlend on BREWのニュースリリースを読むとわかりますが、このテクノロジーが実現するメリットは「リッチな機能を実現するJava実行環境がBREWクライアント上で利用可能になる」「携帯電話メーカーが、BREWクライアント向けに最適化されたJava実行環境をスピーディに入手することが可能になる」「開発期間の大幅な短縮」であると、アプリックスは述べています。
加えて、クアルコムインターネットサービスのBREWディベロッパーリレーションズシニアディレクターは「パブリッシャーやディベロッパーが、アプリケーションを開発するプログラミング言語の選択が可能になること」をメリットとしています。
以上から、JBlend on BREWに期待すべきなのは、端末やサービス、アプリの開発の効率化であることがわかります。

ちなみに、KDDIがJBlend on BREWを採用したとしても、アプリを審査する方式を続けるでしょうし、いわゆる勝手アプリを認めることはないと私は考えています(審査基準が変わることはあると思いますが)。
まずは、今回、アプリックス、クアルコムインターネットサービスの両社がアナウンスしたようなメリットが早い段階で実現することを楽しみに待ちたいと思います。
プレスリリースへは下記からどうぞ。

アプリックス プレスリリース
アプリックス、クアルコムのBREWソリューションに対応した高機能Javaテクノロジーを発表
[ http://www.aplix.co.jp/jp/release/2005/pr051101.html ]

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November 07, 2005

法人向けBREWサービス「ドキュメントビューアー」が先行提供開始(11/7)

先月31日、KDDIはニュースリリース「au携帯電話からメールに添付されたファイルの閲覧が可能な法人向けサービス「ドキュメントビューアー」の提供開始について」を発表しました。
これは、従来、会社のグループウェアなどにセキュアにリモートアクセスする「ケータイオフィス」のオプション機能として提供したドキュメントビューアー機能を、法人を対象に独立したサービスとして提供するものです。

既報「「EZドキュメントビューアー」を実現するBREWアプリとサーバの階層モデル(10/25)」で紹介しましたとおり、ドキュメントビューアーとは、メールに添付されたWordやExcel、PowerPointなどのパソコンで作成されたファイルをBREWケータイで閲覧できるサービスです。
メール添付ファイルの閲覧に必要な形式変換と高品質表示を、専用サーバーとBREWアプリに分業させていることが特徴で、個人ユーザ向けの「EZドキュメントビューアー」としては、今年12月上旬からのサービス開始が予定されています。
今回のニュースリリースによると、法人向けの「ドキュメントビューアー」を前倒しで提供するとともに、法人向けサービスの特徴として、利用メンバーの登録や削除といった利用者の管理が簡単に行える、管理者PC用の専用Webサイトも用意されるとのことです。
初期費用(一時金 5,250円/契約)、基本料金(月額 3,150円/契約)、ケータイ利用料(月額 105円/台)と、企業での利用を前提とした値付けで、個人事業主の私にはコストパフォーマンスが合わないのが残念ですが、多数のユーザ間でビジネスメールを送受信している法人ユーザには歓迎されるサービスだと思われます。

詳しくはニュースリリースをご覧ください。

KDDI ニュースリリース
au携帯電話からメールに添付されたファイルの閲覧が可能な法人向けサービス「ドキュメントビューアー」の提供開始について
[ http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/1031d/index.html ]

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November 06, 2005

PSPやNDSやPalmのアプリをBREWへ容易に移植する技術がソフィア・クレイドルから(11/6)

今月2日、ソフィア・クレイドルはニュースリリース「《ソフィア・クレイドル、PDAなどのプログラムをBREWへ移植する支援ツールを開発》 ~BREWとPDA、iPod、PSP、NintendoDSなどの携帯端末間でプログラムの共有を実現~」を発表しました。

これは、既報「SophiaFramework新バージョンに同梱のsvHackerはBREWの夢の強力ツール(10/8)」で紹介しました「svHacker」と「SophiaFramework」に含まれるARM組込標準関数を利用可能にする技術から構成されるものです。
なお、既報の通り「svHacker」は「SophiaFramework」ユーザーに無償配布されます。

今回アナウンスされたテクノロジのベースには、以下の要素があります。

・PalmやPocketPCなどのPDA、ソニーのPSP、アップルのiPod、任天堂のNintendo DSにはARM社プロセッサが搭載されている。
・BREWケータイにもARM社プロセッサが搭載されている。
・よって、移植は容易なはずだが、BREWにはC言語の大域変数とARMの浮動小数演算などの組込標準関数が使えないという問題があり、ネックになっている。

そこで、BREW の仕様を超えてC言語の大域変数を利用可能にするツール「svHacker」を提供し、「SophiaFramework」でARM組込み標準関数の利用を可能にしてネックを解消しようというわけです。
このテクノロジにより、多くの既存アプリのBREW移植が活発化することが期待できます。
詳しくはニュースリリースをご覧ください。

ソフィア・クレイドル ニュースリリース
《ソフィア・クレイドル、PDAなどのプログラムをBREWへ移植する支援ツールを開発》
~BREWとPDA、iPod、PSP、NintendoDSなどの携帯端末間でプログラムの共有を実現~
[ http://www.s-cradle.com/news/pressrelease/2005/20051102.html ]

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November 04, 2005

「吉野家」など、注目BREWゲームアプリ情報[10月下旬](11/4)

今回は備忘録を兼ねて、10月下旬にサービスが開始されたゲームアプリの情報からいくつかをピックアップしてみましょう(順不同)。

■ 接客アクションゲーム「吉野家」、アクションゲーム「ギャング弾!2nd」、サッカーゲーム「サッカーチャンピオン」
ケータイWatch「サクセス、EZweb向けに「吉野家」などゲーム3本
サクセス。10月27日から「スーパーライト☆サクセス」にて。各1ダウンロード210円。

■ 育成型本格派競馬ゲーム「ダービーメモリアル」
タイトー ニュースリリース
タイトー。10月20日から「タイトーゲームエキスポ」にて。1ダウンロード420円。

■ コミカルアクションゲーム「レインボーアイランド」
タイトー ニュースリリース
タイトー。10月27日から「タイトーゲームエキスポ」にて。1ダウンロード315円。

■ 麻雀ゲーム「プロ麻雀【極】タイトル戦~龍王~」
タイトー ニュースリリース
タイトー。10月20日から「プロ麻雀【極】」にて。月額315円。

■ ネットワーク対戦ゲーム「集まれ!ボウリング」「集まれ!ダーツ」
ValuePress!「ニンジャスタジオ、EZWeb公式BREW®サイト自分だけのアバタ-で遊ぶネットワーク対戦ゲームサイト『集まれ!』を提供開始
ニンジャスタジオ。10月27日から「集まれ!」にて。1アプリ262円。

■ シューティングゲーム「奇眼羅の夜 THE MOVIE」
日経プレスリリース「日本エンタープライズ、動画組込BREWゲームアプリ「奇眼羅の夜 THE MOVIE」を配信開始
日本エンタープライズ。10月27日から「最強!GAME王国」にて。無期限版500円。

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November 03, 2005

[短信]BREW用RSSリーダ、メーラ、スケジューラのソースコードをソフィア・クレイドルが無償提供(11/3)

今月1日、ソフィア・クレイドルはニュースリリース「《 ソフィア・クレイドル、BREW用RSSリーダー、メーラー、スケジューラーのソースコードを無償提供》~BREW ミドルウェア『ソフィア・フレームワーク バージョン3.0 』に同梱~」を発表しました。

既報「ソフィア・クレイドルがBREW SDK 2.1エミュレータ用カメラ機能ツール"Camulator"を無償配布(10/24)」でも紹介しましたとおり、ソフィア・クレイドルは、オリジナルのミドルウェア「SophiaFramework(ソフィア・フレームワーク)」に同梱する形で、ツールやソースコードを無償提供し、BREW開発者コミュニティに大きく貢献しています。
今回のソースコードの無償提供においても、チュートリアルが付属しており、これらのソースコードを足掛かりに、「SophiaFramework」のユーザーインターフェースエンジンを使って独自のプログラムを付加することで、本格的なBREWアプリを簡単に且つ迅速に開発できるとのことです。

詳しくは下記からニュースリリースをご覧下さい。

《 ソフィア・クレイドル、BREW用RSSリーダー、メーラー、スケジューラーのソースコードを無償提供》
~BREW ミドルウェア『ソフィア・フレームワーク バージョン3.0 』に同梱~
[ http://www.s-cradle.com/news/pressrelease/2005/20051101.html ]

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November 02, 2005

日本初の動画組込BREWゲームアプリ<ITメディア「BREW最新事情」フォロー>(11/2)

先月26日、日本エンタープライズはニュースリリース「動画組込BREWゲームアプリ「奇眼羅の夜 THE MOVIE」を配信開始」を発表しました。

日本エンタープライズは多くのゲームアプリを提供しているプロバイダであり、また、中国のチャイナモバイルでもゲームコンテンツを配信するなど、ダイナミックな展開を進めています。
そして、既報「BREWアプリでストリーミング動画再生を容易に可能とするSDK(6/10)」や、過日執筆しました、ITmediaビジネスモバイル「BREW最新事情」の「BREWアプリ開発を支えるサードパーティたち」で紹介しましたとおり、TruVideoが開発した映像圧縮技術を採用した動画組込BREWアプリ製作キット「モバイルムービーShowdo SDK」を活用することを発表していました。
6月8日発表のニュースリリース「日本初、ストリーミング型ハイクオリティ動画組込BREWアプリの制作を可能にするモバイルムービーSHOWDO SDKの日本における独占販売開始に関するお知らせ」では、クオリティの高いムービーをゲームの間に挟み込んだり、ビジネスアプリにおける商品紹介や操作説明に動画を用いたりというPCと同等の機能が容易に実現できることを説明しています。

今回の動画組込BREWゲームアプリ「奇眼羅の夜 THE MOVIE」では、SHOWDO SDKを使用して、ストーリー中のデモやオープニング、エンディングを動画再生し、今までケータイゲームでは不可能だった【臨場感】と【滑らかな動き】を実現したとのことです(惜しくも私の愛機には未対応)。
詳しくはニュースリリースをご覧ください。

日経プレスリリース
日本エンタープライズ、動画組込BREWゲームアプリ「奇眼羅の夜 THE MOVIE」を配信開始 日本初!動画組込BREWアプリ!!
[ http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=114143&lindID=1 ]

ITmediaビジネスモバイル「BREW最新事情」
BREWアプリ開発を支えるサードパーティたち
[ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0509/23/news009.html ]

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November 01, 2005

モブキャストのBREWパカゲー第3弾「ひみつのコンパクト」が登場(11/1)

先月27日、モブキャストはニュースリリース「ケータイをパカっと開くと大変身!auパカゲー第3弾 正義の味方ラブリーガールがauケータイで大暴れ!? 「ひみつのコンパクト」au BREW対応携帯電話ゲームサイト「100円-mobGame-」に追加」を発表しました。

既報「BREWゲームアプリ「早撃ちガンマン(モブキャスト)」が中国へ(10/26)」などで紹介していますとおり、ケータイならではのゲームを提供しているモブキャストには、いつも非常に注目している私ですが、今回発表された「ひみつのコンパクト」も、まさに、“折りたたみ”の特徴を最大限活かしたアクションゲームになっています。
私と同世代の女性の方であれば(男性も?)、このゲームタイトルだけでピンと来ると思いますが、この「ひみつのコンパクト」は折りたたみケータイを魔法のコンパクトに見立てて開閉することで「ドキドキはらはらの展開がプレイヤーを待ち受ける」ゲームになっているとのことです(惜しくも私の愛機には未対応)。
しかも「100円-mobGame-」サイトの名前のとおり1ダウンロード105円の低料金ですので、敢えて「パカゲー」と名乗るこのゲームのお試しをお勧めできます。
詳細は下記ニュースリリースをご覧ください。

News2UNet プレスリリース
mobcast ケータイをパカっと開くと大変身!auパカゲー第3弾
[ http://www.news2u.net/NRR20058767.html ]

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