June 25, 2010

新作「クアルコムの次世代プラットフォーム戦略2010」発売中(6/25)

Qcom2010a_2 前回書きましたとおり、6月22日に私の新作である「クアルコムの次世代プラットフォーム戦略2010[LTE/Android/Snapdragon/Brew MP/MediaFLO]」がインプレスR&Dから発売されました。数多くの最新テクノロジーを基に世界的な展開を進めているクアルコムの次世代プラットフォーム戦略の全体像をまとめて解説した初めての書籍です。携帯電話、無線通信、半導体技術、ディスプレイ技術などに関わる企業・チームに貢献できれば幸いです。

 興味をお持ちの方のために、本書のポジションを示している冒頭「はじめに」の前半を転載します。

はじめに ----------------------------------------------

 本書はクアルコムが公開しているWebページ、リーフレット、プレゼンテーション、ニュースリリース、プレスキットなどをベースとして、同社の次世代プラットフォーム戦略の全貌を体系化して集約した報告書である。

 クアルコムは1995年にcdmaOneネットワークを導入し、最初にCDMAを商用化したことで著名な企業の一つとなった。よって、今でも、CDMAはクアルコムの代名詞の一つになっており、クアルコム=CDMAと考えてる方も多いのではなかろうか。しかし、同社のWebページ「技術革新への道」で述べているとおり、クアルコムは、

・無線トランシーバ、ベースバンドモデム、パワー・マネジメント・システムおよびマルチメディアエンジンを統合する単一の3Gチップを最初に製造した企業
・HSDPAおよびHSUPA用のチップセットを最初に商業化した企業
・Snapdragon製品によって、3Gと統合したGHzの処理能力を最初に提供した企業
・Gobiチップセットを使用して、CDMAとUMTSネットワークの両方を利用する真のグローバルブロードバンド接続を実現するラップトップソリューションを最初に製造した企業

でもある。

 また、同社のWebページを丹念にたどると、日本でも度々ニュースに取り上げられている「携帯電話などのアプリケーション実行・配信プラットフォーム BREW」「携帯端末向けマルチメディア放送サービス MediaFLO」に加えて、「省電力ディスプレイ mirasol」「デュアルマイクノイズキャンセル技術 Fluence」「磁界共鳴によるワイヤレス充電技術 eZone」など、次々と新しい技術を花開かせていることがわかる。それどころか、「新しい『個人健康管理』市場に参入」し「建設業界向けのワイヤレス機器管理システムを提供」するなど、業務・業種別ソリューションのプロバイダーでもあるのだ。

 しかし、クアルコムはそれらすべてを全世界に振りまくのではなく、国や地域それぞれの特性に合わせて絞り込み、磨き上げた技術・製品・ソリューションを提供している。そのため、日本においてクアルコムが提供していないアイテムがいくつもあり、そのことが、私たちにとって、クアルコムの次世代プラットフォーム戦略を捉えづらくしているように思われる。

 そこで本書では、現在、日本国内向きには展開されていないサービス、発売されていない製品についても、クアルコムジャパンに確認しつつ必要に応じて取り上げることにした。
そのため、「米国発表のみ」など日本国内向きではないニュースリリースも紹介すると共に、クアルコムの日本語サイトには掲載されていないホワイトペーパー、プレスキット、プレゼンテーション資料なども抄訳して盛り込んでいる。加えて、クアルコムジャパンが記者向けのプレゼンテーションで配布した資料からも引用することで、必要十分な情報を網羅することを目標として構成した。

----------------------------------------------

 詳細は下記をご覧ください。購入は右サイドバーからアマゾンでどうぞ。

クアルコムの次世代プラットフォーム戦略2010[LTE/Android/Snapdragon/Brew MP/MediaFLO]
[ http://r.impressrd.jp/iil/qualcomm2010 ]

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 18, 2010

新作「クアルコムの次世代プラットフォーム戦略2010」予約受付中(6/18)

 6月22日に、私の新作である「クアルコムの次世代プラットフォーム戦略2010[LTE/Android/Snapdragon/Brew MP/MediaFLO]」がインプレスR&Dから発売されます。先週開催されたInterop Tokyoのインプレス・ブースにおいでの方はご存知と思いますが、日本で初めてクアルコムの次世代プラットフォーム戦略の全体像をまとめて解説した調査報告書です。
 現在、予約受付中です。下記に概要と目次を転載します。

【予約受付中】クアルコムの次世代プラットフォーム戦略2010[LTE/Android/Snapdragon/Brew MP/MediaFLO]

89,250円(税込) 本体価格:85,000円
メディア:
CD(PDF)版, 85,000円(税抜)
CD(PDF)+冊子版, 95,000円(税抜)
サイズ・判型:A4判
ページ数:184P
発売日:2010/06/22
執筆者:平野正喜 著(ランドッグ・オーグ平野正喜事務所)
発行:株式会社インプレスR&D
発売:株式会社インプレスコミュニケーションズ

■初めてクアルコムの次世代プラットフォーム戦略の全体像をまとめて解説
 2010年に創立25周年を迎えたクアルコムは、全世界で16,000人以上の従業員と非常に多数の特許をもつ技術特化型企業である。特に1989年に発表したCDMA方式は革新的な無線通信技術として、世界中で活用されている。同社のテクノロジーの基礎には、最先端のチップメーカーとしての姿があり、最近では、次世代モバイルのLTEからスマートフォン(Android)対応の半導体チップに至るまで、ダイナミックに提供するキーカンパニーの1社としても注目されている。クアルコムの活躍の場はさらに広がっており、次世代携帯マルチメディア「MediaFLO」や省電力ディスプレイ「mirasol」、新世代ネットワークインフラ「SON」(Self Organization Network)、ワイヤレス充電技術「eZone」、電子書籍など、多くの分野にその技術力で貢献している。
本書は、クアルコムの公開・配布資料を用いてその戦略を分野ごとにまとめ、クアルコムの次世代プラットフォームへのビジョンを明らかにする。
■付録資料も充実
巻末には、クアルコムの半導体チップセットの商品番号による一覧と「Qualcomm Products and Services-Wireless Glossary」をもとにわかりやすく編集した用語集も加え、本書資料として十分に活用していただけるようになっている。

■本製品のお見積もり、ご注文につきましては、以下までお気軽にお問い合せください。
株式会社インプレスR&D オンライン販売部
TEL: 0120-350-995
FAX: 03-5213-6297
E-MAIL:report-sales@impress.co.jp

目次

第1章 クアルコム(Qualcomm)のプロフィール
1.1 クアルコムの企業概要
1.2 創立の経緯と社名の由来
1.3 現在の代表者とそのプロフィール
1.4 クアルコムの企業イメージ

第2章 クアルコムの次世代へのロードマップ
2.1 クアルコムのビジネスモデルとロードマップ
 2.1.1 クアルコムのビジネスモデル
 2.1.2 クアルコムの無線通信技術ロードマップ
 2.1.3 無線通信技術とGobi接続技術の新ロードマップ
2.2 米国本社が示した指針
 2.2.1 ビジネスグループと経営陣の新体制
 2.2.2 次世代のモバイルテクノロジーおよびサービス
 2.2.3 スマート・サービス・リーダーシップ・サミット
2.3 クアルコムジャパンが示した指針
 2.3.1 クアルコムジャパン山田純社長のオピニオン

第3章 ワイヤレスエアリンクとネットワーク
3.1 全般
 3.1.1 CDMA2000/EV-DO
 3.1.2 WCDMA/HSPAとLTE
 3.1.3 OFDMA
 3.1.4 OFDM(FLO)
 3.1.5 WLAN
3.2 HSPA/HSPA+戦略
 3.2.1 マルチキャリア化
 3.2.2 HSPA+製品群とその拡充
3.3 LTE戦略
 3.3.1 LTE Release 8までの戦略
 3.3.2 LTE-Advanced の戦略
 3.3.3 マルチモード3G/LTE対応チップセット戦略
3.4 Femtocell戦略
 3.4.1 Femtocellの位置づけと戦略
 3.4.2 SoCソリューションをベースとしたCDMA2000 Femtocellの戦略
3.5 HSPA、M2M戦略
 3.5.1 M2M技術へのアプローチ
 3.5.2 nPhase社の戦略
3.6 SON(Self Organization Network)戦略
 3.6.1 SONの必要性
 3.6.2 SONの定義と機能
 3.6.3 SONの標準化の現状とクアルコムの戦略

第4章 チップセットと半導体製品
4.1 半導体部門全般
 4.1.1 半導体部門の3つのマーケット
 4.1.2 クアルコムとARM社との連携
 4.1.3 クアルコムと半導体製造技術
4.2 Mobile Station Modems(MSM)
 4.2.1 MSMとNFC(近距離無線通信)テクノロジー
 4.2.2 MSMのスマートフォン向けソリューション
4.3 シングルチップソリューション
 4.3.1 QSCの状況
 4.3.2 シングルチップのWLAN ソリューション
4.4 Snapdragonプラットフォーム
 4.4.1 Snapdragonの状況
 4.4.2 ソフトウェア開発各社とSnapdragonプラットフォームとの連携
4.5 グローバル・モバイル・インターネット技術
 4.5.1 Gobiの状況
 4.5.2 第1世代GobiテクノロジーとSony社
 4.5.3 第2世代の内蔵型GobiモジュールGobi2000
 4.5.4 Gobi2000テクノロジーとLenovo社
 4.5.5 GobiモジュールのGPS機能の利用

第5章 Android/Windows Mobile/BREW等のプラットフォーム戦略
5.1 プラットフォーム戦略の全般
 5.1.1 Uplinq2010の開催
 5.1.2 Qualcomm Innovation Center(QuIC)の設立
5.2 BREWとBrew MPの戦略
 5.2.1 BREWの採用状況
 5.2.2 BREWリレーションシップ
 5.2.3 Brew MPの開発者サポート戦略
 5.2.4 Brew MPと主要テクノロジーとの連携
5.3 Windows Mobile/Phone戦略
 5.3.1 Windows PhoneとMSM7xxx、Snapdragon
 5.3.2 Windows Phone 7 Seriesのサポート
5.4 Android戦略
 5.4.1 クアルコムのAndroidソリューション
 5.4.2 クアルコムのOHA参加の理由
 5.4.3 AndroidとSnapdragonプラットフォーム
5.5 Symbian戦略
 5.5.1 ノキアとの共同開発計画
 5.5.2 Symbian Foundationへの参加
5.6 Java戦略
 5.6.1 サン・マイクロシステムズとのJavaの共同開発

第6章 モバイルTVとエンターテインメントの戦略
6.1 モバイルコンテンツサービスと「モバイルTVとエンターテインメント」
 6.1.1 クアルコムのモバイルコンテンツとサービス
 6.1.2 モバイルTVとエンターテインメントの戦略
6.2 次世代携帯マルチメディアMediaFLO戦略
 6.2.1 MediaFLOの日本国内戦略
 6.2.2 メディアフロージャパン企画の最新動向
 6.2.3 島根ユビキタスプロジェクトの最新動向
 6.2.4 米国における最新動向と戦略
 6.2.5 欧州における最新動向と戦略
 6.2.6 次世代モバイル放送技術FLO-EV
6.3 携帯電話事業者向けプラットフォームPlaza戦略
 6.3.1 Plazaスイート戦略

第7章 省電力ディスプレイとスマートブック戦略
7.1 省電力ディスプレイ mirasol
 7.1.1 mirasolディスプレイの製造戦略
 7.1.2 mirasolの携帯電話採用事例
 7.1.3 mirasolの携帯電話以外での採用事例
7.2 スマートブック戦略
 7.2.1 新カテゴリー「スマートブック」の提唱
 7.2.2 Androidを搭載したSnapdragonベースのスマートブックデバイス

第8章 その他の戦略
8.1 デュアル・マイクロフォン・ノイズ消去技術 Fluence
8.2 磁界共鳴によるワイヤレス充電技術 eZone
8.3 安全なデバイスとハードウェア
 8.3.1 QDBS(クアルコム・デプロイアブル・ベース・ステーション)
8.4 モバイルコマース Firethorn
 8.4.1 統合モバイルP2P決済ソリューション
8.5 資産管理ソリューション
 8.5.1 OmniVisionモバイル・コンピューティング・プラットフォーム

第9章 付録資料
9.1 クアルコムの半導体チップセット一覧表
9.2 用語集

以上です。お問い合せは、インプレスR&D オンライン販売部(TEL:0120-350-995、MAIL:report-sales@impress.co.jp)までどうぞ。

【for Beginner】BREWとは何か? [ http://bizmakoto.jp/bizmobile/articles/0508/09/news108.html ]

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 06, 2009

クアルコム、MediaFLO放送のモバイルTVをバルセロナ全域に配信(3/6)

Mediaflologo 遅くなりましたが、クアルコムジャパンの広報担当・近藤眞理さんから、MediaFLO放送に関するニュースが届きましたので、紹介しましょう。
 クアルコムは2月16日から19日にバルセロナで開催されたMobile World CongressにMediaFLOを出展、バルセロナに敷設したトランスミッター3基から市内全域に多様なMediaFLO放送を送信しましたが、このデモ内容を以下のプレスリリースにて発表したとのことです。

クアルコムとAbertis Telecom社、Mobile World Congress 2009期間中にMediaFLO放送のモバイルTVをバルセロナ全域に配信 -両社共同でヨーロッパにおけるモバイルTVの可能性をデモ-
http://www.qualcomm.co.jp/news/releases/2009/090205_Qualcomm_and_Abertis_Telecom_to_Deliver_MediaFLO.html

 現在商用されているストリーミング放送のほかに、通信ネットワークと連動した様々なサービスの詳細を記載しています。

■ 欧州のチャンネル56(中心周波数754MHz)の8MHz帯域を使用し、3本のトランスミッターからバルセロナ市内全域にMediaFLO放送を送信。

■ スペインの主要番組、France24、ProSieben等、30以上のストリーミング放送、IPデータキャスティング、蓄積型クリップキャスティング、インタラクティブ・サービス(投票、チャット、レーティング、mコマース、SNSのアップデート)を、商用端末、試作機、受信専用端末、WiFi対応受信専用端末等を使用しデモンストレーション。

■ 待ち受け画面のカスタマイズ 
天気予報、ニュース番組、SNSへのショートカットのほか、好みの番組3番組を待ち受け画面にセットすることができます

■ インタラクティブ広告 
通常の番組広告の時間になると、その広告に関連したポップアップが画面下部に流れてきます。そのポップアップに呼応し、コンテストなどに参加することが可能となり、コンテストの結果はSMSで告知されます

■ リアルタイム・ユーザー・プレゼンスの表示とチャット
視聴者は友人などがMediaFLOを視聴しているか確認することができ、視聴時には友人を番組に招待しチャットする事ができます

■ ジュークボックススタイル投票システム 
音楽ビデオクリップ番組の中で、次に放送する曲を数曲の中から投票、その集計結果をもとに次に放送される曲が決定し、放送されます
投票後には、投票した曲の着メロ、曲のダウンロード、その曲のアーティストの情報を入手することが可能です

■ 番組レーティング投票・確認システム
視聴している番組のレテーティングをアップロードすることができるほか、レーティング結果を視聴中の番組、番組表で確認することができます

■ 番組のお知らせ機能
見たい番組にお知らせ機能をセットしておくと、番組開始前にSMSで番組が開始されることが連絡されます

■ ソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)へのリンク
MediaFLO受信端末からSNS上の自分のステータスを更新し、友人がMediaFLO放送を視聴している場合は自分のステータスを知らせる事ができます。また自分が視聴している番組を視聴していない友人に連絡、チャットすると同時に同じ番組を視聴させることが可能です (NEW)

■ Wi-Fi対応MediaFLO受信専用機
Wi-Fi対応受信専用機(ディスプレーなし)でMediaFLO放送を受信、Wi-Fi機能を使用し、ウィンドウズモバイル・シンビアン・AppleOS対応携帯端末で放送を視聴することができます (NEW)
また、ソフトキーの操作によりすばやいチャンネルの切り替えも可能

■ USB/ミニUSB対応MediaFLO受信専用機
USB/ミニUSB対応MediaFLO受信専用機(ディスプレーなし)でMediaFLO放送を受信、ウィンドウズモバイル対応携帯端末に接続することで放送を視聴することができます

■ MediaFLOパーソナルメディアプレーヤー
2インチ、カラーQVGAディスプレーを備えたMediaFLO受信専用端末(ディスプレイあり)はUSBを介してPCなどからバッテリーのチャージなどが可能です

◆◆ なお、4月18日から23日(展示は20日から23日)にラスベガスで開催されるNAB SHOW にもMediaFLOは出展、上記サービスを公開する予定です。

◆◆ また、3月11日、12日に京都で開催される「ケータイ国際フォーラム」の中の「ユビキタス特区サミット」(3月11日(水)14:00~17:00 )で、ユビキタス特区でMediaFLOを利用した実験を進めているメディアフロージャパン企画(株)、(株)メディアスコープが講演するほか、パネルディスカッションにも参加します。
ケータイ国際フォーラム http://www.itbazaar-kyoto.com/forum/index.html
ユビキタス特区サミット http://www.itbazaar-kyoto.com/forum/seminar/a_seminar01.html

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 09, 2009

クアルコムのMediaFLOに関する最新情報がラスベガスから(1/9)

Mediaflologo ケータイを中心とするモバイルテレビサービス技術「MediaFLO」に関する最新情報がクアルコムから届きましたので紹介します。

 この情報によると、MediaFLO USAは2009年に100以上のマーケット、2億人以上をカバーするFLO TVサービスを実現することを発表したとのことです。MediaFLO USAはQualcommの100%子会社で米国でのFLO TVオペレーター会社であり、FLO TVサービスはMediaFLO技術を使用したモバイルテレビのサービスです。

 詳細は以下のプレスリリース(英文)をご覧下さい。
 http://www.qualcomm.com/news/releases/2009/090108_MediaFLO_USA_Set_to_Expand_FLO_TV.html

 なお、この情報に先立ち、米国ラスベガスで開催中のCES2009において、Audiovox社が1月7日にプレスカンファレンスを開催し、FLO TVを利用した車内でのモバイルテレビを提供することを発表したとの連絡がありました。米国の自動車市場への初めてのモバイルTV提供にあたり、AudiovoxはMediaFLO USAを選択するとのことです。

 詳細は以下のAudiovoxのプレスリリース(英文)をご確認ください。
 http://www.audiovox.com/pressrelease/AEC/release_AEC_20090107.html

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 17, 2008

MediaFLO活用「島根ユビキタス特区プロジェクト」の説明ビデオが公開(11/16)

Mediaflologo 今回は、既報「MediaFLO関連イベント「島根ユビキタスプロジェクト推進協議会発足発表」(9/11)」のフォローです。私は惜しくも伺えませんでしたが、クアルコムから情報公開の案内が届きましたので紹介します。

 2008年9月より島根県松江市で実験が進められているMediaFLOを使用した「島根ユビキタス特区プロジェクト」の説明ビデオがMediaFLO情報サイト( http://www.mediaflo-info.com/ )に掲載されました。
 ビデオは、島根プロジェクトを説明した「島根ユビキタス特区プロジェクト概要」、
9月11日開催の「島根ユビキタスプロジェクト推進協議会発足共同発表会」からの抜粋、
プロジェクト関係者による説明、街の声から構成されています。好きなチャンネルから日本語及び英語で視聴できます。内容は下記の通りです。

● 島根ユビキタス特区プロジェクト概要
● 島根ユビキタスプロジェクト推進協議会発足共同発表会(島根県大学学長本田雄一氏、島根県知事溝口善兵衛氏)
● 島根県地域振興部情報政策課課長 中島哲氏
● 株式会社メディアスコープ 代表取締役社長 宮脇和秀氏
● 株式会社メディアスコープ 専務取締役 矢野守氏
● 株式会社メリット 代表取締役 柏井光氏
● 街の声

 下記のURLからどうぞ。
「島根ユビキタス特区プロジェクト」ビデオ
 [ http://mediaflo-info.com/material.html#shimaneVid ]

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 12, 2008

MediaFLO関連イベント「島根ユビキタスプロジェクト推進協議会発足発表」(9/11)

 今回は、既報「MediaFLO Conference 2008 ミニレポート(3/22)」のフォローとして、クアルコムからの関連イベント情報を紹介します。私は惜しくも伺えませんでしたが、今後の動向に注目したいと思います。

 11日、島根ユビキタスプロジェクト推進協議会の発足イベントが、島根大学で行われました。島根ユビキタスプロジェクトは、世界最先端の情報通信技術を用い、産学公民連携により地域発の国際競争力のあるICT産業創出を目指すものです。
 このプロジェクトは、メディアスコープ、クアルコムジャパン、メディアラグ、フェリカポケットマーケティング、島根大学、島根県、財団法人しまね産業振興財団が設立メンバーです。MediaFLO、フェリカポケットの実証実験を検討しており、メディアスコープが8月27日に「ユビキタス特区実験試験局に対する本免許」の交付を受けることができたとのことです。これにより、島根大学、テクノアークしまねを中心とするエリアで各種実証実験を順次開始し、平成23年3月まで行うことが発表されました。

 詳しくは「島根ユビキタスプロジェクト推進協議会発足発表」をご覧ください。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 22, 2008

MediaFLO Conference 2008 ミニレポート(3/22)

Mediaflo_conference_2008_2_2 3月19日、クアルコムが主催して明治記念館で開催された「MediaFLO Conference 2008」に参加してきました。昨年の既報「クアルコムMediaFLOカンファレンス取材記事をWBB Forumにて公開(6/19)」などで紹介しました通り、MediaFLOはケータイなどで新世代の多チャンネル放送サービスを実現するテクノロジーで、BREWと共にケータイを革新するテクノロジして注目されています(写真はクアルコムのFLO試作機と専用チップ)。「ワンセグの次に来るもの」に興味をお持ちの方、ぜひご一読ください。

 昨年に引き続き、第2回目となるこのカンファレンスでは、総務省がユビキタス特区対象プロジェクトとして発表した3件のMediaFLOプロジェクトを推進する会社などが講演したほか、主催のクアルコムを含む8社がMediaFLO技術を活用したサービス・機器の展示をしました。
 私は自分の講義の都合でデモンストレーションのみの参加となりましたが、クアルコムの専用サイトから以下の講演資料をダウンロードできます。

■ MediaFLO -The Expanding Global Opportunity and Ecosystem-
 FLOフォーラム プレジデント Kamil Grajski氏

■ MediaFLOサービス実現への取り組み
 メディアフロージャパン企画株式会社 代表取締役社長 増田和彦氏

■ 2011年VHF帯・携帯マルチメディア放送サービスに向けて -成功のための制度、技
術、ビジネスモデルとは-
 モバイルメディア企画株式会社 取締役 石原弘氏

■ 島根ユビキタスプロジェクト -メディアを活かして、産学官で創る新しい時代-
 株式会社メディアスコープ 代表取締役 宮脇和秀氏

 私が参加したデモンストレーションでは下記が展示・実演されました。ケータイ側のBREWアプリを実際に操作できるデモもあり、携帯マルチメディア放送サービスがもたらす新しいケータイの姿を垣間見ることが出来ました。

アンリツ:ベクトル信号発生器によるFLO端末の受信試験デモ
クアルコム:FLO商用端末・試作機を使用した無線伝送デモ(写真)
Mediaflo_conference_2008_1
ニューポートメディア:FLO SoCを用いた試作器による無線受信デモ
パケットビデオ:Linuxプラットホーム上でのFLO対応プレーヤーデモ
マスプロ電工:FLOリピーター用送信アンテナ展示
Roundbox / CTC:IPデータキャスティングデモ
リーダー電子:FLO信号発生器展示
ローデ・シュワルツ・ジャパン:FLO用送信機及びテスト用送信機デモ(写真)
Mediaflo_conference_2008

 なお、パケットビデオのモバイル・ビデオ・ソリューションと、RoundboxとCTCのデータキャスト・ソリューションでは、クライアントOSの一つとしてBREWを挙げていました。

 詳細および講演資料のダウンロードはクアルコムの専用サイトへどうぞ。
 http://mediaflo-info.com/conference2008_j.html

 また、インプレスのケータイwatchにもかなり詳細なレポートがあります。
 【MediaFLO Conference 2008】
 メディアフロージャパン企画の増田氏が語る国内展開の課題
 http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/event/39073.html
 サービス開始への法整備と、島根ユビキタスプロジェクトの紹介
 http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/event/39082.html


【for Beginner】BREWとは何か? [ http://bizmakoto.jp/bizmobile/articles/0508/09/news108.html ]

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 02, 2007

ケータイTV放送技術「MediaFLO」の業界関係者向けセミナーに参加(12/1)

Title 今回はケータイ関連技術のイベントレポートです。

 既報「クアルコムMediaFLOカンファレンス取材記事をWBB Forumにて公開(6/19 http://rundog.txt-nifty.com/rundogorg/2007/06/mediaflowbb_for_8e6e.html)」の通り、インプレス「WBB Forum」にて記事「クアルコム、MediaFLOカンファレンス2007を開催!(http://wbb.forum.impressrd.jp/news/20070618/431)」を執筆しました。

 そのフォローとして、「MediaFLO」の業界団体、FLO Forumが28日、日本で初めて定例会議を開催したことにあわせて開催した業界関係者向けセミナー「Asia 2007 FLO Mobile TV Product Demonstration Showcase」に参加しました。非常に残念なことに、講義の都合で冒頭部分しか聴講できませんでしたが、写真とレポートを掲載します。

Title2<イベント詳細>
◆イベント名 Asia 2007 FLO Mobile TV Product Demonstration Showcase
◆日時 2007年11月28日(水) 16:00-20:00
◆会場 ヒルトン東京 菊の間 
◆主催 FLO Forum (http://www.floforum.org)
◆ プログラム
16:00-16:05 開会挨拶 FLO Forum プレジデントDr. Kamil Grajski
16:05-16:35 総務省挨拶 総務省大臣官房審議官(情報通信政策局担当)河内正孝氏
16:35-17:05 講演 「日本における通信と放送のあり方」
慶応技術大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構特別研究准教授 岸博幸氏
17:05-17:45 パネルディスカッション「世界のモバイルテレビ市場において望まれるビジネス及び技術」
モデレーター:FLO Forum プレジデント Dr. Kamil Grajski 
パネリスト: 慶応義塾大学 岸博幸氏 ほか
17:45-18:00 Q&A 
18:00-20:00 FLO技術展示会(日・米・欧14社)及び懇親会

Photo1<レポート(挨拶部分のみ)>
 まず、FLO ForumプレジデントのGrajski氏から開会挨拶と短いブリーフィングがあり、FLO Forumの概要、使命、参加企業、標準化状況、米国におけるサービスの提供チャンネルや商用端末の状況、世界のMediaFLOの進捗状況、FLOプロダクト-エコシステムの拡大などについて紹介しました。
 私が注目したのは参加企業の数と進捗のスピードで、6月のイベントの時点から比べて順調に拡大していることが伺われます。
Image2 次に、Grajski氏の紹介により、総務省大臣官房審議官の河内氏が登壇し、VHF/UHF帯における電波の有効利用のための技術的条件、携帯端末向けデジタル放送の国際標準化動向、(ケータイ向けマルチメディア放送サービス)の導入までのスケジュールなどについて述べました。この中で、放送免許の開始を前倒しすることを検討しているというアナウンスもあり、今後の動きを早める影響を与えそうです。

 なお、イベント後半には参加できませんでしたが、インプレス・ケータイWatchの記事「クアルコム、miniUSB接続型のMediaFLOチューナーを初公開」に、「会場の一角でMediaFLO関連の送信装置やチップセットなどを紹介する展示コーナーが設置され、その中でクアルコムはMediaFLOを受信できるminiUSB接続型チューナーを世界で初めて公開した」とレポートされています。興味のある方は http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/37429.html でどうぞ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 16, 2007

ベライゾンがMediaFLO対応端末2機種を発表(10/16)

 今回はRunDog.org謹製著作のフォローとして、ケータイ関連情報の紹介です。

 6月の既報「クアルコムMediaFLOカンファレンス取材記事をWBB Forumにて公開(6/19)」の通り、インプレス「WBB Forum」から依頼を受けて、クアルコム「MediaFLOカンファレンス2007」を取材した記事を書きました。
 そのフォローとして、クアルコムからMediaFLO関連のニュース「ベライゾンがMediaFLO対応端末を発表」が届きましたので紹介します。以下、転載です。

ベライゾンワイヤレスからV CAST Mobile TV(MediaFLO)対応端末が2機種発表されましたので、ご連絡申し上げます。

◆ 「タッチスクリーン」方式を採用したLG製「Voyager」
Voyager2007.10.03
ベライゾンワイヤレスが革新的で魅力的な最新端末を発表
http://news.vzw.com/news/2007/10/pr2007-10-03.html(英語のみ)

◆ 薄型のモトローラ製「MOTORIZR Z6tv」
Z6tv2007.09.28
ベライゾンワイヤレスが究極のコンシューマー向けエンターテインメント端末
MOTORIZR Z6tvを発表
http://news.vzw.com/news/2007/09/pr2007-09-28f.html(英語のみ)

この2機種の発表により、今年3月1日のV CAST Mobile TVサービス開始時からの
Samsung「SCH-u620」とLG「VX9400」2機種とともに、対応端末が4機種となりました。

また、V CAST Mobile TVサービスは、ニューヨーク、ロサンゼルスなどで
サービスがされているほか、10月1日からはワシントンDCなどでもサービスが
開始されサービスエリアが拡大しています。

ワシントンDC、ボルチモア、アナポリスでも高品質TVが携帯端末で配信
2007.09.27
http://news.vzw.com/news/2007/09/pr2007-09-27h.html(英語のみ)

このブログ「BrewNote」では、BREWと同様に今後もMediaFLOの最新情報をフォロー」していきます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 19, 2007

クアルコムMediaFLOカンファレンス取材記事をWBB Forumにて公開(6/19)

Wbbmediaflo 今回はRunDog.org謹製最新著作の紹介です。

 18日、インプレス「WBB Forum」から依頼を受けて、クアルコム「MediaFLOカンファレンス2007」を取材した記事が公開されました。MediaFLOは、ケータイなどで新世代の多チャンネル放送サービスを実現するテクノロジーで、BREWと共にケータイを革新するテクノロジして注目されています。「ワンセグの次に来るもの」に興味をお持ちの方、ぜひご一読ください。

クアルコム、MediaFLOカンファレンス2007を開催! WBB Forum
[ http://wbb.forum.impressrd.jp/news/20070618/431 ]

【for Beginner】BREWとは何か? [ http://bizmakoto.jp/bizmobile/articles/0508/09/news108.html ]

| | Comments (0) | TrackBack (0)