3月19日、クアルコムが主催して明治記念館で開催された「MediaFLO Conference 2008」に参加してきました。昨年の既報「クアルコムMediaFLOカンファレンス取材記事をWBB Forumにて公開(6/19)」などで紹介しました通り、MediaFLOはケータイなどで新世代の多チャンネル放送サービスを実現するテクノロジーで、BREWと共にケータイを革新するテクノロジして注目されています(写真はクアルコムのFLO試作機と専用チップ)。「ワンセグの次に来るもの」に興味をお持ちの方、ぜひご一読ください。
昨年に引き続き、第2回目となるこのカンファレンスでは、総務省がユビキタス特区対象プロジェクトとして発表した3件のMediaFLOプロジェクトを推進する会社などが講演したほか、主催のクアルコムを含む8社がMediaFLO技術を活用したサービス・機器の展示をしました。
私は自分の講義の都合でデモンストレーションのみの参加となりましたが、クアルコムの専用サイトから以下の講演資料をダウンロードできます。
■ MediaFLO -The Expanding Global Opportunity and Ecosystem-
FLOフォーラム プレジデント Kamil Grajski氏
■ MediaFLOサービス実現への取り組み
メディアフロージャパン企画株式会社 代表取締役社長 増田和彦氏
■ 2011年VHF帯・携帯マルチメディア放送サービスに向けて -成功のための制度、技
術、ビジネスモデルとは-
モバイルメディア企画株式会社 取締役 石原弘氏
■ 島根ユビキタスプロジェクト -メディアを活かして、産学官で創る新しい時代-
株式会社メディアスコープ 代表取締役 宮脇和秀氏
私が参加したデモンストレーションでは下記が展示・実演されました。ケータイ側のBREWアプリを実際に操作できるデモもあり、携帯マルチメディア放送サービスがもたらす新しいケータイの姿を垣間見ることが出来ました。
アンリツ:ベクトル信号発生器によるFLO端末の受信試験デモ
クアルコム:FLO商用端末・試作機を使用した無線伝送デモ(写真)

ニューポートメディア:FLO SoCを用いた試作器による無線受信デモ
パケットビデオ:Linuxプラットホーム上でのFLO対応プレーヤーデモ
マスプロ電工:FLOリピーター用送信アンテナ展示
Roundbox / CTC:IPデータキャスティングデモ
リーダー電子:FLO信号発生器展示
ローデ・シュワルツ・ジャパン:FLO用送信機及びテスト用送信機デモ(写真)

なお、パケットビデオのモバイル・ビデオ・ソリューションと、RoundboxとCTCのデータキャスト・ソリューションでは、クライアントOSの一つとしてBREWを挙げていました。
詳細および講演資料のダウンロードはクアルコムの専用サイトへどうぞ。
http://mediaflo-info.com/conference2008_j.html
また、インプレスのケータイwatchにもかなり詳細なレポートがあります。
【MediaFLO Conference 2008】
メディアフロージャパン企画の増田氏が語る国内展開の課題
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/event/39073.html
サービス開始への法整備と、島根ユビキタスプロジェクトの紹介
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/event/39082.html
【for Beginner】BREWとは何か? [ http://bizmakoto.jp/bizmobile/articles/0508/09/news108.html ]