「応用情報技術者試験合格テキスト」第1章1.1.3〔1〕、1.3.1、第10章10.1.2〔1〕追記
拙著「応用情報技術者試験合格テキスト 2012年版」の補足です。できれば改版時に追加したいと思います。
第1章1.1.3〔1〕CMOSとバイポーラ 追記
CMOSを使用したプロセッサでは,動作周波数を低くすることによって,論理反転時の電流が減少し,消費電力を少なくできます。
第1章1.3.1 メモリの種類と特徴 追記
□ ECCメモリ 検査ビットをハミング符号(⇒p.263(8.1.4)参照)によって付加することで2ビットの誤りを検出し、1ビットの誤りを訂正できるRAMです。
【略語】ECC:Error Check and Correct
第10章10.1.2〔1〕スタンバイモードとアイドルモード 追記
また、従来から適用されている技術としてクロックゲーティング方式があります。この方式は予めレジスタの入力が変化しないと分かっている場合に,そのレジスタへのクロック供給を部分的に止めたり,休止しているブロックへのクロック供給を止めることで動作時電力を削減するものです。
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