応用情報技術者標準教科書(2013年版) 追記「GET/POSTメソッド、パーセントエンコーディング」
下記は拙著「応用情報技術者標準教科書」の2014年版(仮称)への追記を検討している項目です。
2013年版の補足として公開します。
p.298 〔1〕Web アプリケーションの仕組み 【追記】
HTTPリクエストでは、Webページのフォーム上の情報をURLに含めて送る簡易なGETメソッドと、リクエスト内部に含めて送るPOSTメソッドが用いられます。フォーム上の漢字などをHTTPのGETメソッドでサーバに送る場合、パーセントエンコーディングを行います。これは、データを1バイトずつ16進数2桁で表した後,先頭にパーセント記号を付けて、3バイトのASCII文字列にする変換手法です。例えば、UTF-8(⇒p.98)でエンコードされた"α"の16進数表示は2バイトのCEB1ですので,これをパーセントエンコーディングしたものは%CE%B1となります。
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