1月24日、「ヒューマンリソシア」のWebページで月刊掲載中の拙著「ITコンサルタントが語る必要スキル」の第86回「世界で通用する資格と通用しない資格」が公開されました。
IT業界で自己実現を目指す方にとって、IT業界の魅力の一つは「国際性」だと思います。私はシステムエンジニア、プロジェクトマネージャとして最前線に立っていた頃、海外に出張したり、外国人の方とのビジネスを経験しましたが、どちらも非常に刺激的であり、多くの発見と自己研さんの機会が得られました。よって、私は大学・専門学校などでの講義や、新入社員教育などにおいて「国際的な活躍のチャンスが得られそうなら、絶対に逃さずに」とお話ししています。昨今のIT業界は、インターネットの活用による世界的な情報交換や、システム開発の国際的な分業など「国際性」がどんどん高まっていますから、チャレンジすることのリスクより、尻込みしてチャンスを失うことのリスクを懸念すべきでしょう。
さて、IT資格の取得においても国際性を考える方が増えてきました。確かに、IT資格には「世界で通用する資格」と「通用しない資格」があります。世界で活躍するために「世界で通用する資格」でなければ意味がないと考える方もいらっしゃるでしょう。ところが「情報処理技術者試験は国家試験だから、日本国内でしか通用しない」とか「海外に本社のあるベンダーの資格は全て世界的に通用する」というような誤った理解をしている場合も多いようです。そこで今回は、どの資格がどう世界で通用し、どの資格が通用しないのかを説明します。
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ヒューマンリソシア「IT専門家コラム・ITコンサルタントが語る必要スキル」
http://resocia.jp/tem/tips/column/it/
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